熨斗(のし)を付(つ)・ける
人に物を差し上げるときなどに、喜んでする。転じて、厄介払いなどを喜んでする。「—・けてお返しする」
のづら‐づみ【野面積み】
石垣の積み方の一。自然石を加工しないで積み上げるもの。
のべ‐じんいん【延(べ)人員】
一つの仕事を仕上げるのに要した人員を、仮に1日で仕上げるものとして換算した総人員数。例えば、3人で5日かかった仕事の延べ人員は15人。延べ人数。
のべ‐にっすう【延(べ)日数】
ある一つの仕事に要した日数を、仮に1人で仕上げるものとして換算した日数。例えば、3人で5日かかった仕事の延べ日数は15日。
のり‐あが・る【乗(り)上(が)る】
[動ラ五(四)]自分のからだを上に持ち上げる。「乱りがわしく—・って、私に抱き付こうとした」〈近松秋江・疑惑〉
のり‐と【祝詞】
儀式など改まった場面で、神を祭り、また、神に祈るときに神前で唱える古体の言葉。現存する最古のものは「延喜式」所収の27編と、藤原頼長の日記「台記」所収の中臣寿詞(なかとみのよごと)1編。のっと。...
ハイ‐カラ【high collar】
[名・形動] 1 「ハイカラー」に同じ。「—で頤を突上げる苦しさを辛抱(がまん)して」〈魯庵・社会百面相〉 2 《明治31、32年ごろの議会で、1を着用していた洋行帰りの議員たちを、「万朝報」が...
はい‐はく【拝白】
謹んで申し上げること。拝啓。
はかいそち‐めいれい【破壊措置命令】
弾道ミサイルなどが日本に飛来・落下する恐れのある場合に、それを破壊するよう防衛大臣が自衛隊に命じること。弾道ミサイル破壊措置命令。 [補説]原則として内閣総理大臣の承認を得た上で行われるが、事態...
脛(はぎ)に挙(あ)・ぐ
衣の裾を脛の上までまくり上げる。「心にもあらぬ—・げてみせける」〈土佐〉