ファブレス【fabless】
《工場なしの、の意》設備投資のかかる製造部門をもたず、製造は他社にまかせて、ソフト開発・販売などをもっぱら行って収益を上げること。→ファブレス企業
フィニッシャー【finisher】
《仕上げる人の意》 1 舗装用の建設機械の一。アスファルトやコンクリートを敷き固め、表面を均(なら)すもの。 2 プリンター複合機の、印刷した紙の仕分け・折りたたみ・ステープラー止めなどを自動で...
フェロタイプ【ferrotype】
現像・定着・水洗を行った印画紙を、クロムめっきした鉄板に密着させ、加熱・乾燥して光沢のある写真に仕上げる方法。
フォトモンタージュ【(フランス)photomontage】
2枚以上の写真を合成して、1枚の写真に仕上げる技法。またそうして作った写真。合成写真。
フォロー‐ウインド
《(和)follow+wind》追い風。順風。転じて、業績などを上げる要素となるもの、有利にはたらく状況、など。
ふき‐あげ【吹(き)上げ/噴(き)上げ】
1 (吹き上げ)低い所から風が吹き上がってくること。また、その場所。 2 水・温泉などを高くふき上げること。また、その装置や場所。特に、噴水。 3 室町末期から江戸時代にかけて行われた女性の...
ふき‐あ・げる【吹(き)上げる/噴(き)上げる】
[動ガ下一][文]ふきあ・ぐ[ガ下二] 1 (吹き上げる)風が低い所から吹きのぼってくる。「涼風が川から—・げる」 2 (吹き上げる)風が吹いて物を高く舞いあがらせる。「風がすだれを—・げる」 ...
ふき‐た・てる【吹(き)立てる】
[動タ下一][文]ふきた・つ[タ下二] 1 笛などを、高らかに吹き鳴らす。「いっせいにらっぱを—・てる」 2 大げさにしゃべりまくる。大言壮語する。「盛んに変哲学を—・てる」〈魯庵・社会百面相〉...
ふき‐ま・く【吹き捲く】
[動カ五(四)]風が激しく吹いて物を巻き上げる。「縦横に—・く風が思いのままに海をひっぱたくので」〈有島・生れ出づる悩み〉
ふく‐けい【副啓】
添えて申し上げること。手紙で、書き落としたことなどを追加して書くとき、その初めに書く語。追伸。二伸。追啓。