あさがお‐ざる【朝顔笊】
上部が開き下部がすぼまった、朝顔の花の形をしたざる。
あし‐かなもの【足金物】
太刀(たち)の鞘(さや)の上部にある、帯取りの革緒(かわお)を通す一対の金具。足金(あしがね)。足。
アセノスフェア【asthenosphere】
地球表面を覆う硬いリソスフェアの下の軟らかい層。上部マントルにあり、岩石が部分的に融解していると考えられている。上部は地震波伝播(でんぱ)の低速度層。岩流圏。→リソスフェア
頭(あたま)の天辺(てっぺん)から足(あし)の爪先(つまさき)まで
からだの最上部から最下部まで。からだ全部。「にわか雨で—ずぶぬれになる」
アッパー‐ケース【upper case】
欧文の大文字。活版印刷に使う植字台で、大文字を収めるケースが上部(アッパー)にあったことから。→ローワーケース
アドレス‐バー【address bar】
ブラウザーで、閲覧しているウェブページのURLを表示する欄。ふつう、ブラウザーの上部に位置する。URLバー。ロケーションバー。
あばしり‐こ【網走湖】
北海道北東部にある海跡湖(かいせきこ)。周囲39キロメートル、面積32.3平方キロメートル。網走川が南から流れ込み、北から流出している。湖水の上部は淡水層、下部は塩水層となっている。南岸の湖畔に...
アフェンティコ‐きょうかい【アフェンティコ教会】
《Aphentiko/Αφεντικό》ギリシャ、ペロポネソス半島南部の廃墟の町ミストラにあるギリシャ正教の教会。14世紀初頭に建造され、下部はバシリカ式、上部はギリシャ十字式という独特な建築様...
あゆみ【歩み】
1 あるくこと。歩行。「—を止める」「牛の—」 2 歩く調子。歩調。「—をそろえる」「—を速める」 3 物事の進行、または進歩発達の過程。推移。沿革。歴史。「近代日本の—」 4 等間隔で並んでい...
アラアッディン‐モスク【Alaeddin Mosque】
トルコ中南部の都市コンヤの市街中心部、アラアッディンの丘の頂上部にあるイスラム寺院。13世紀初め、ルームセルジューク朝のカイクバード1世の時代に完成。古代ローマや東ローマ帝国時代の石柱を用い、堂...