じょうえんかほう‐ふん【上円下方墳】
方形の上に円形を重ねた墳丘をもつ古墳。7世紀後半に発達。京都山科(やましな)の天智天皇陵がその例。
じょうえん‐けん【上演権】
著作権に含まれる権利の一つ。戯曲などの著作物を公衆に直接見せたり聞かせたりすることを目的として上演する権利。
じょうえんもくろく【上演目録】
《原題、(フランス)Répertoire》ビュトールの評論集。1960年の第1巻刊行から20年以上をかけて全5巻を刊行。各巻が21編の文学・絵画などに関する評論・エッセーからなる。
じょう‐おん【上音】
1 高い調子の声。高声。 2 ある発音体の発する音のうち、基音よりも振動数の多い音。倍音など。
じょう‐か【上下】
1 上と下。また、上級と下級。じょうげ。 2 二院制議会で、上院と下院。「—両院」
じょう‐か【上科】
生物分類学上の単位の一。必要な場合に、目と科の間に設けられる。
じょう‐かい【上界】
1 仏語。 ㋐天上の世界。天上界。下界に対していう。 ㋑色界と無色界。欲界に対していう。 2 数学で、実数の集合のどの数よりも小でない数。
じょう‐かい【上階】
1 建物の上のほうの階。 2 位階で、上下階のあるうちの上の階。
じょう‐かん【上官】
1 上級の官職。また、その人。 2 ⇒政官(じょうがん)1
じょう‐かん【上澣/上浣】
月の初めの10日間。上旬。→中澣 →下澣