じょうとう‐すいへい【上等水兵】
旧日本海軍における水兵科の兵の4階級の一。昭和17年(1942)に、それまでの二等水兵を改称してこう呼び、水兵長(元の一等水兵)の下で一等水兵(元の三等水兵)の上となった。
じょうとう‐せん【上棟銭】
上棟式のときに、上棟を祝ってまく銭。棟上(むねあ)げ銭。
じょうとう‐へい【上等兵】
旧日本陸軍の兵の階級の一。兵長の下、一等兵の上。旧海軍では上等水兵。
じょうとう‐へいそう【上等兵曹】
旧日本海軍における水兵科下士官の最上位の階級。昭和17年(1942)に、それまでの一等兵曹を改称してこう呼び、准士官の兵曹長の下で一等兵曹(元の二等兵曹)の上となった。旧陸軍の曹長に相当する。
じょうとう‐もん【上東門】
平安京大内裏外郭門の一。東面し、陽明門の北にあって、上西門に対する。築地(ついじ)を切り抜いただけで屋根がない。
じょう‐とくい【上得意】
得意客の中でも、特に多くもうけさせてくれるよい客。「店いちばんの—」
じょう‐どう【上堂】
[名](スル) 1 禅宗で、住持または導師が法堂(はっとう)に上がって説法をすること。 2 禅宗で、食事のために僧堂に上がること。 3 禅寺座敷の上段の間。
じょう‐にく【上肉】
食肉店などで、上等の肉。
じょう‐にち【上日】
古代、官人の出勤した日。また、その日に出勤すること。じょうじつ。
じょうにち‐じ【上日寺】
富山県氷見市にある高野山真言宗の寺。山号は朝日山。開創は天武10年(681)と伝える。上日寺観音とよばれる本尊の千手観音は太田浜に漂着したもので、戦国時代から前田利長らの帰依を受け、祈雨の修法で...