じょう‐ふ【上布】
夏の衣服に用いる高級な麻織物。薩摩(さつま)上布・越後上布など。《季 夏》「うち透きて男の肌(はだへ)白—/たかし」
じょう‐ふんべつ【上分別】
最上の分別。最もよい判断。「ここは静観するのが—というものだ」
じょう‐ぶ【上部】
上の部分。上の方。「—組織」⇔下部。
じょうぶ‐こうぞう【上部構造】
《(ドイツ)Überbau》史的唯物論の基本概念。社会の経済的土台(下部構造)の上に形成される政治・法律・宗教・道徳・芸術などの意識形態(イデオロギー)と、それに対応する制度・組織。下部構造によ...
じょうぶ‐しょうかかん【上部消化管】
消化管のうち上部にあるもの。咽頭・食道・胃など。
じょうぶ‐だいがく【上武大学】
群馬県伊勢崎市にある私立大学。昭和43年(1968)の開設。平成9年(1997)大学院を設置した。
じょうぶ‐フンザ【上部フンザ】
《Upper Hunza》⇒ゴジャール
じょう‐ぶん【上分】
1 上のほうの部分。〈日葡〉 2 古代・中世、神仏に対する貢納物。 3 中世、年貢・所当のこと。「—米」
じょう‐ぶん【上文】
前に記した文言。前文。
じょう‐ぶん【上聞】
天皇や君主の耳に入れること。天皇や君主の耳に入ること。「—に達する」