せき‐じょう【石上】
《古くは「せきしょう」》石の上。「樹下—」
せ‐じょう【世上】
1 世の中。世間。「—のうわさ」 2 あたり一面。四方。「—も静まりて門に立ちよれば」〈浮・一代男・二〉
せつ‐じょう【雪上】
雪の上。
せん‐じょう【僭上】
[名・形動]《古くは「せんしょう」とも》 1 身分を越えて出過ぎた行いをすること。また、そのさま。「—な振る舞い」 2 分を過ぎたぜいたくをすること。また、そのさま。「堅儀な旧家程衣食住の奢りを...
せん‐じょう【線上】
1 線の上。 2 その状態になるかどうか、ぎりぎりのところ。物事の分かれ目。きわどい状態。「当落の—にある」
せん‐じょう【船上】
船の上。「—レストラン」
そうかん‐ぼくじょう【桑間濮上】
《濮水のほとりの桑間という地の意》国を滅ぼすような淫靡(いんび)な音楽。また、淫乱であること。 [補説]殷(いん)の紂王(ちゅうおう)が師延(しえん)にみだらな音楽を作らせたが、殷は滅び、師延は...
そう‐じょう【奏上】
[名](スル)天子に申し上げること。上奏。
そうぞう‐じょう【想像上】
現実には存在せず、想像したものであること。「—の生物」
そ‐じょう【俎上】
まないたの上。