のがみ【野上】
岐阜県不破郡関ヶ原町の地名。もと中山道の宿駅。
のがみ【野上】
姓氏の一。 [補説]「野上」姓の人物野上豊一郎(のがみとよいちろう)野上弥生子(のがみやえこ)
はく‐じょう【陌上】
《「陌」は道の意》路上。道のあたり。
は‐じょう【波上】
《古くは「はしょう」》波の上。
はは‐うえ【母上】
母を敬っていう語。⇔父上。
ば‐じょう【馬上】
《古くは「ばしょう」》 1 馬の上。また、馬に乗っていること。「—の人となる」 2 馬に乗ること。乗馬。「—を聞き給へば、それもえ乗りませぬと言ふ」〈咄・御前男〉 3 騎馬武者。「—二十八万五千...
ばん‐じょう【番上】
1 律令制で、当番の日に官庁に出勤すること。また、そのような位の低い官職。毎日出勤する長上(ちょうじょう)に対する語。分番。 2 順番に交代して勤務すること。「大坂—交替の頃にさきだちて」〈折た...
ばん‐じょう【盤上】
1 盤の上。特に、碁盤や将棋盤などの上。 2 盤の上でする、碁・将棋・双六(すごろく)などの遊び。「—、乱舞の遊び事」〈浄・碁盤太平記〉
ひと‐の‐うえ【人の上】
1 他人の身の上。「物うらやみし、身の上なげき、—言ひ」〈枕・二八〉 2 人間の身の上。「—の善悪は、人相、相生(さうじゃう)、生まれ性」〈浄・百合若大臣〉
ひょう‐じょう【氷上】
氷の上。「—競技」《季 冬》「—に間近しと思ふ谺(こだま)かな/乙字」