うち‐の‐うえ【内の上】
天皇のこと。うち。うえ。うちのみかど。「まろは、—よりも宮よりも、母をこそまさりて思ひ聞ゆれば」〈源・御法〉
うな‐かみ【海上】
《「うながみ」とも》海のほとり。海辺。「海(わた)の底沖つ深江の—の子負(こふ)の原に」〈万・八一三〉
うながみ【海上】
姓氏の一。 [補説]「海上」姓の人物海上随鴎(うながみずいおう)海上胤平(うながみたねひら)
うらかみ【浦上】
長崎市北部の地名。キリシタンの里で、浦上天主堂がある。原爆の爆心地。
うらがみ【浦上】
姓氏の一。 [補説]「浦上」姓の人物浦上玉堂(うらがみぎょくどう)浦上春琴(うらがみしゅんきん)
うり‐あげ【売(り)上(げ)】
商品などを売って得た代金の総額。売上高。売上金。「—が伸びる」
うわ【上】
[語素]名詞・動詞の上に付いて複合語を作り、位置・価値・程度などが他のものより「上(うえ)」の意を表す。「—唇」「—皮」「—向く」「—値」「—役」「—回る」「—っ面(つら)」
うん‐じょう【運上】
1 鎌倉時代、年貢物を京都に運んで上納すること。 2 室町後期、租税を割り当てること。 3 江戸時代の雑税の一。商・工・漁・鉱・運送などの営業者に賦課した。
うん‐じょう【雲上】
《古くは「うんしょう」》 [名] 1 雲の上。 2 一般から離れた所。特に、宮中。「急ぎ大しうを—へ召され」〈伽・七草草紙〉 [形動ナリ]ようすや態度が高貴なように見えるさま。また、偉そうな...
え【上】
⇒へ(上)