きょう‐じょう【橋上】
1 橋の上。 2 船舶の船橋(ブリッジ)などの上。
今日(きょう)は人(ひと)の上(うえ)明日(あす)は我(わ)が身(み)の上(うえ)
今日は人ごとと思っていた災難も、明日は我が身の上に降りかかってくるかもしれない。災難というものは、いつ誰に起こるかわからないものである。昨日は人の身、今日は我が身。
きょ‐じょう【挙上】
[名](スル)持ち上がること。持ち上げること。特に医学でいう。「下顎(かがく)—」
きり‐こうじょう【切(り)口上】
1 一語ずつ区切ってはっきりという言い方。堅苦しく改まった言い方。また、形式的で無愛想な言い方。「—のあいさつ」 2 江戸時代の歌舞伎で、1日の演目が終わるときの口上。楽屋頭取などが舞台から「ま...
きん‐じょう【今上】
「今上天皇」の略。
きん‐じょう【謹上】
つつしんで奉ること。手紙のあて名に添える語。
きん‐じょう【錦上】
にしきの上。美しいものの上。
ぎゃく‐じょう【逆上】
[名](スル)激しい怒りや悲しみなどのために、頭に血が上ること。分別をなくし取り乱すこと。「—して刃物をふるう」
くさのうえ【草の上】
金子薫園の歌集。大正3年(1914)刊。
くび‐かみ【首上/頸上/頸紙】
袍(ほう)・狩衣(かりぎぬ)・水干などの盤領(まるえり)の首の周りに沿って取り付けた部分。上前(うわまえ)の端に結び玉を作った紐(ひも)をつけ、下前につけた羂(わな)にかけるのを例とする。