出典:gooニュース
売り先行、下値を探る動きになるのか
ただ、5日移動平均線(37273円)、25日線(38438円)は下落基調を続けており、下値リスクが拭えていないことには留意したい。ただ、トランプ政の関税政策に伴う景気後退リスクに対する投資家の不安心理は前日の下げである程度織り込んでいると思われ、下値では自律反発を狙った買いが入ることもあるだろう。
売り先行、再び下値模索か
また、25日線(38639円)や一目均衡表の基準線(38248円)が下げ基調が続いており、再び下値を探る場面に戻ってしまう可能性がありそうだ。下値のめどは節目の37000円や3月4日の安値(36816円)、心理的節目の36500円などが挙げられる。[予想レンジ]上限37300円-下限36700円
東京為替:ドル・円はじり高、下値の堅さを意識
午前中に149円付近に下げたが、買戻しが入り下値の堅さが確認され下げづらい。一方、日経平均株価や香港ハンセン指数の大幅安でリスク回避の円買いがドルの戻りを抑える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円10銭から150円14銭、ユーロ・円は154円80銭から156円05銭、ユーロ・ドルは1.0380ドルから1.0404ドル。
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