かわ‐しも【川下】
1 川の水の流れ下る方。川口に近い方。下流。⇔川上。 2 組織の底辺また下層。「—の意見を吸い上げる」⇔川上。 3 最終製品を販売する段階をいう。小売り。「川上から—までの一貫事業体制を強化し企...
かわ‐じり【川尻】
1 川下。下流。 2 川口(かわぐち)。
かわ‐すそ【川裾】
川の、川口に近い辺り。川じり。下流。
ガロンヌ‐がわ【ガロンヌ川】
《Garonne》フランス南西部を流れる川。ピレネー山脈に源を発し、北西流して、ジロンド川とよぶ細長い三角江に注ぐ。長さ575キロ。下流地方はブドウの大産地。
ガンジス‐がわ【ガンジス川】
《Ganges》インド北部の大河。ヒマラヤに源を発し、ヒンドスタン平原を東流、下流で大三角州を形成し、バングラデシュでベンガル湾に注ぐ。長さ2510キロ。ヒンズー教徒では聖なる川とし、巡礼者の訪...
きさらづ【木更津】
千葉県中西部、東京湾東岸にある市。小櫃(おびつ)川下流にあり、河口部の広い盤洲(ばんず)干潟は潮干狩り場として有名。東京湾横断道路の千葉県側の接岸地。中世は鎌倉と、近世には江戸と結ぶ港として繁栄...
きし‐がわ【貴志川】
和歌山県北部を流れる川。紀ノ川最大の支流。高野(こうや)山弁天岳(標高985メートル)に源を発して西流し、途中真国(まくに)川を合わせて海南市東部で向きを北東に変え、岩出(いわで)市南部で紀ノ川...
きせ‐がわ【黄瀬川/木瀬川】
静岡県東部の川。御殿場付近に源を発して南流し、沼津市と清水町との境で狩野(かの)川に注ぐ。長さ約32キロ。下流にあった黄瀬川宿は治承4年(1180)源頼朝・義経の対面の地。
きそ‐がわ【木曽川】
長野県中西部の鉢盛山に発し、飛騨(ひだ)川を合して伊勢湾に注ぐ川。長さ227キロ。上流は木曽谷の峡谷で、中流域の峡谷は日本ラインとよばれる景勝地。下流では輪中(わじゅう)がみられる。
きたみ【北見】
北海道の旧国名。現在のオホーツク総合振興局と宗谷総合振興局の管轄地域の大半部にあたる。
北海道北東部の市。常呂(ところ)川中下流域にあり、ハッカ産業で発展。近年はタマネギの産地。平成18年(...