上(かみ)を学(まな)ぶ下(しも)
《「礼記」緇衣から》下の者はとかく上に立つ人のまねをするということ。
かもい‐した【鴨居下】
高さが5尺6寸5分(約1.7メートル)の屏風(びょうぶ)。
から‐えんげ【空嚥下】
[名](スル)口に物がない状態で、唾を飲み込むこと。嚥下障害のリハビリとして、咽頭の残留物を流し、誤嚥を防ぐために行われる。
かる‐める【上下/甲乙】
邦楽で、高い調子の「かる」と低い調子の「める」。かりめり。めりかり。
かわ‐しも【川下】
1 川の水の流れ下る方。川口に近い方。下流。⇔川上。 2 組織の底辺また下層。「—の意見を吸い上げる」⇔川上。 3 最終製品を販売する段階をいう。小売り。「川上から—までの一貫事業体制を強化し企...
かん‐か【瞰下】
[名](スル)見おろすこと。また、見おろす先。「近隣を—する高楼」
かん‐か【管下】
官庁などが管轄している範囲内にあること。管内。管轄下。「県警—」
かんむり‐した【冠下】
公卿が、冠をかぶるときに結った髻(もとどり)。髪を頭頂で束ねて紐や元結(もとゆい)で巻き上げ、棒のように立たせたもの。かむりした。
がいか【垓下】
中国安徽(あんき)省の古戦場。紀元前202年、漢の高祖劉邦(りゅうほう)の大軍が楚の項羽(こうう)を包囲した地。項羽は四面楚歌のうちに敗れ、烏江(うこう)で自殺して、漢王朝による天下統一が成った。
がい‐か【崖下】
がけの下。絶壁の下。