あい‐した【藍下】
反物を黒や紺に染めるとき、藍で下染めをすること。
あさ‐がみしも【麻上下】
麻布で作った単(ひとえ)の裃(かみしも)。江戸時代の武士の、出仕用の通常の礼装。
あし‐もと【足元/足下/足許】
1 足が地についている所。また、その周り。「暗いから—に注意して下さい」「—に犬がうずくまる」 2 足の下部。「—に泥はねを上げる」「—が寒い」 3 ある人の、ごく身近な所。身辺。「まず—を固め...
あつみつ‐ちんか【圧密沈下】
水を多く含んだ地盤の上に建物などを建設した際、その荷重で土中の水が抜け、体積が減少することによって生じる地盤沈下。
あめ‐が‐した【天が下】
「あめのした1」に同じ。「春の日は限り無き—を照らして」〈漱石・草枕〉 「—には隠れがもなし」〈太平記・三〉
…ののうりょくていか【…の能力低下】
the deterioration in the abilities of …
あいつぐはしのらっか【相次ぐ橋の落下】
a series of bridge collapses
あしもと【足下】
I1〔足の周辺〕懐中電灯が足下の水溜りを照らし出したThe flashlight picked up a puddle at my feet.足下の地面が揺れたThe earth shook u...
いか【以下】
1(1)〔その数量・程度を含まずその下〕less than; below; underこのカメラは8万円以下では売らないI won't sell this camera for less tha...
いきのした【息の下】
苦しい息の下から彼は一人息子のことを私に頼んだThe dying man gasped out a request for me to look after his only son.
いか【以下】
[共通する意味] ★程度の上下、範囲の内外。[使い方]〔以上〕▽十八歳以上しか入れない▽千円以上の品物▽これ以上待てない▽予想以上の人出〔以下〕▽五円以下は切り捨て▽中学生以下の学力の大学生▽こ...
えんのした【縁の下】
[共通する意味] ★床(ゆか)の下。[英] under the floor[使い方]〔床下〕▽床下に金を隠す▽床下浸水〔縁の下〕▽縁の下に潜る▽縁の下の力持ち(=人に知られずに、陰で苦労、努力す...
かざしも【風下】
[共通する意味] ★風の吹く方向。[英] the direction of a wind[使い方]〔風上〕▽風上から物が飛んでくる〔風下〕▽風下へ飛ばされてしまった▽風下の方角〔風向〕▽風向を調...
かわしも【川下】
[共通する意味] ★川の流れの下(しも)の方。[英] the downstream[使い方]〔下流〕▽いかだが下流まで流された〔川下〕▽魚を川下の網に追い込む〔川尻〕▽川尻で船を待つ[使い分け]...
かんか【管下】
[共通する意味] ★管轄している範囲のうち。[英] within the province[使い方]〔管内〕▽当警察の管内にある建物〔管下〕▽警視庁の管下におかれている〔管区〕▽管区気象台[使い...
いちじょういちげ【一上一下】
あるいは上り、あるいは下ること。上げたり、下げたりすること。転じて、その場に応じて適切に処理するたとえ。▽「一…一…」は「あるいは…し、あるいは…する」の意。もと宇宙の精気が絶えず循環運行し、少しも停滞しないことをたとえた語。
かでんりか【瓜田李下】
人に疑念を抱かせるような言動は慎むべきであるという戒めの語。また、人に嫌疑を抱かせるような言動のたとえともなる。▽「瓜田」は瓜うりのはたけ。「李下」は李すももの木の下。「李下瓜田りかかでん」ともいう。
じばんちんか【地盤沈下】
建造物などの土台となる大地が沈み下がる現象。自然現象あるいは人為的行為(地下水のくみあげなど)による。また、勢力基盤の弱体化のたとえ。
てんじょうてんげ【天上天下】
天上の世界と天下の世界。世界・宇宙の全体。
みっかてんか【三日天下】
権力を握っている期間が、きわめて短いことの形容。戦国時代、明智光秀が本能寺で織田信長を討って天下をとったが、十数日で豊臣秀吉に討たれたことから。▽「三日」はごく短い期間のこと。「天」は「でん」とも読む。