じ‐こ【事故】
1 思いがけず生じた悪い出来事。物事の正常な活動・進行を妨げる不慮の事態。「—を起こす」「—に遭う」「飛行機—」 2 事柄の発生した理由。わけ。子細(しさい)。「止む事を得ずこれを許可し—を三家...
つじむら‐いすけ【辻村伊助】
[1887〜1923]登山家。神奈川の生まれ。明治44年(1911)登山者として初めて冬の上高地に入山した。箱根湯本で高山植物の研究を行ったが、関東大震災で不慮の死をとげた。著「スウィス日記」「...
とくていそんしょう‐とくやく【特定損傷特約】
生命保険における特約の一。不慮の事故で骨折・関節脱臼・腱の断裂などの特定損傷の治療を受けた場合に給付金が支払われる。事故から180日以内の治療が対象となることが多い。
とっぱつ‐じこ【突発事故】
突然起こる悪い出来事。不慮の事故。
のうぎょうさいがいほしょう‐ほう【農業災害補償法】
農業者が不慮の事故によって受けることのある損失を補塡(ほてん)するために行われる共済事業・保険事業・再保険事業について定めた法律。昭和22年(1947)施行。
はんざいひがいしゃとうきゅうふきんしきゅう‐ほう【犯罪被害者等給付金支給法】
《「犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律」の略称》犯罪行為により不慮の死を遂げた被害者の遺族や、重大な傷病を負ったり障害が残ったりした被害者に対して、国が一時金を支給す...
ふ‐ぐ【不虞】
思いがけないこと。また、その事柄。不慮。「船には—の備へあり」〈読・弓張月・拾遺〉
ふりょ‐の‐ほか【不慮の外】
《不慮を強めていう語》まったく思いがけないこと。「長じて巣より立つ間、—に土に落ちて死にき」〈今昔・七・一〇〉
らく‐めい【落命】
[名](スル)命を落とすこと。特に、不慮の災難などで死ぬこと。「爆発事故で—する」
りょ【慮】
[常用漢字] [音]リョ(呉)(漢) [訓]おもんぱかる あれこれと思いめぐらす。思い。考え。「慮外/叡慮(えいりょ)・遠慮・苦慮・顧慮・考慮・思慮・熟慮・焦慮・心慮・深慮・短慮・知慮・配慮・不...