め‐ばる【目張/眼張】
フサカサゴ科の海水魚、アカメバル・シロメバル・クロメバルの総称。沿岸の岩礁にすむ。全長約30センチ。体は長卵形で側扁し、目が大きい。体側に不明瞭な5、6本の横帯がある。卵胎生。美味。《季 春》
もう‐せつ【妄説】
根拠不明のでたらめな話。ぼうせつ。「取るに足らぬ—」
もじ‐ばけ【文字化け】
コンピューターで、文字が他の文字や意味不明な記号に変化して表示・出力されること。主な原因として、異なる文字コードで読み込む、機種依存文字を使用する、機器の不良や回線ノイズが生じる、ソフトウエアの...
もの‐たら◦ない【物足らない】
[連語]「ものたりない」に同じ。「どこが—◦ないかが、吾ながら不明である」〈漱石・草枕〉
やろう‐ひたい【野郎額】
江戸時代、前髪を落とし月代(さかやき)を剃った、男の髪型。 [補説]相撲界で、巡業をさぼった力士の前髪を落とし、普通の丁髷(ちょんまげ)の形にして見せしめとしたという。いつ頃まで行われたかは不明。
ゆうれい‐もじ【幽霊文字】
JIS(ジス)漢字に含まれるが、典拠不明の文字。「彁」「妛」など。
ゆき‐おとこ【雪男】
ヒマラヤなど雪深い山中に住むといわれる人間に似た動物。正体は不明。
ゆくえ‐しれず【行方知れず】
「行方不明」に同じ。
行方(ゆくえ)を晦(くら)ま・す
どこへ行ったのか分からなくなる。居場所が不明になる。「犯人が—・す」
ユー‐エス‐オー【USO】
《unidentified submarine object》水中で目撃された正体不明の物体や現象のこと。UFO(未確認飛行物体)にならった表現。未確認潜水物体。