じゅっかい‐ぼうこう【述懐奉公】
不平・不満をもらしながらする奉公。「—身を持たず」〈毛吹草・二〉
すく・う【救う/済う】
[動ワ五(ハ四)]《「掬う」と同語源》 1 危機的な状況や苦しい境遇、悪い環境などにある人に力を貸したり金品を与えたりして、そこから抜け出させる。助ける。救助する。救済する。「人命を—・う」「地...
スケープゴート【scapegoat】
1 古代ユダヤで、年に一度人々の罪を負って荒野に放たれたヤギ。贖罪(しょくざい)のヤギ。 2 責任を転嫁するための身代わり。不満や憎悪を他にそらすための身代わり。
するところだ
1 別の新しい行動を始める場面であることを相手に伝える意を表す。「これから食事に—」 2 実際とは反対の事態が展開する場面を仮定的に述べることによって、現状に対して抱いている安堵(あんど)や不満...
すん‐し【寸志】
1 少しばかりの志。自分の志をへりくだっていう語。「—を表す」 2 心ばかりの贈り物。自分の贈り物をへりくだっていう語。贈り物ののし紙の上などに書かれる。 3 わずかなさしさわりや不満。「どうだ...
せめ‐て
[副]《動詞「責(せ)める」の連用形に助詞「て」の付いたもの》 1 不満足ながら、これだけは実現させたいという最低限の願望を表す。少なくとも。十分ではないが、これだけでも。「—声だけでも聞きたい...
せめて‐の‐こと【せめての事】
[連語]不満足ながら、これだけでもと願う事柄。せめてものこと。「被災地へ—に見舞い金を送る」
そ【訴】
[常用漢字] [音]ソ(漢) [訓]うったえる 1 裁きを求めるため上に申し出る。「訴訟・訴状・訴追・訴人/起訴・強訴(ごうそ)・告訴・讒訴(ざんそ)・直訴(じきそ)・勝訴・上訴・提訴・免訴」 ...
ぞう‐だい【増大】
[名](スル)ふえて大きくなること。また、ふやして大きくすること。「不満が—する」「予算を—する」
たけした‐は【竹下派】
自由民主党にあった派閥の一。創政会・経世会の昭和60年(1985)から平成4年(1992)における通称。首相退任後も影響力を行使し続ける田中角栄に不満を持つ竹下登・金丸信らが、昭和60年に田中...