ね‐ぶそく【寝不足】
[名・形動]寝足りないこと。また、そのさま。睡眠不足。「—な(の)頭で試験に臨む」
ねんきん‐こうふこくさい【年金交付国債】
基礎年金の国庫負担分の財源不足を補うために、年金積立金管理運用独立行政法人に交付される国債。償還期間は約20年。財源には、将来の消費税増税分があてられる予定。
ねんまつ‐ちょうせい【年末調整】
給与所得の源泉徴収義務者が、年末に1年間の給与総額から所得税額を算出し、源泉徴収分との過不足を精算すること。
のうちちゅうかんかんり‐きこう【農地中間管理機構】
高齢化や後継者不足などで耕作を続けることが難しくなった農地を借り受け、認定農業者や集落営農組織などの担い手に貸し付ける公的機関。都道府県に一つずつ設置され、農地の集約化や耕作放棄地の解消を推進す...
ノーパニック‐しょうこうぐん【ノーパニック症候群】
《no-panic syndrome》潜水(素潜り)時の事故の原因の一つ。血液が高度の酸素不足なのに、息苦しさを感じることなく意識を失ってしまう状態。潜水前に深呼吸を必要以上に繰り返すことにより...
灰(はい)後(おく)・る
紫の染色がさめる。紫色を染めるのに入れたツバキの灰の力が不足して、色がさめる。灰返る。「紫の紙の、年経にければ—・れ古めいたるに」〈源・末摘花〉
はいけつしょうせい‐ショック【敗血症性ショック】
敗血症の原因菌が血液中に放出するエンドトキシンによって誘発される細菌性ショック。サイトカインの分泌が促進され、血管が拡張し、血圧が低下。血流量が不足し、多臓器不全に陥る。敗血症ショック。
はいほう‐ていかんき【肺胞低換気】
何らかの原因で肺胞での換気量が低下したことにより、体内の酸素が不足し、二酸化炭素が蓄積した状態。
はくと【ハクト】
《HAKUTO》日本を拠点とする民間による月面探査プロジェクト。正式名称はホワイトレーベルスペース。名称は、月に兎(うさぎ)がいるという伝承「白兎(はくと)」に由来する。2017年に月面探査車S...
はした【端】
[名・形動] 1 計算の結果、ちょうどきりのよい数量を基準にしたときに現れる過不足の数量。「—が出る」「—を切り捨てる」 2 「端金(はしたがね)」の略。「手切れの—にはあらざりけんを」〈一葉・...