ふこうせい‐とりひき【不公正取引】
取引で、公正な競争を阻害するおそれがある行為のうち、公正取引委員会が指定するもの。独占禁止法により禁止されている。
不幸中(ふこうちゅう)の幸(さいわ)い
不幸な出来事の中でせめてもの救いとなること。「死者が出なかったのは—だ」
ふ‐こうへい【不公平】
[名・形動]公平でないこと。片寄りがあること。また、そのさま。「—な扱いを受ける」 [派生]ふこうへいさ[名]
ふこくふり‐の‐げんそく【不告不理の原則】
刑事訴訟法上、検察官の公訴の提起がないかぎり、裁判所は事件について審判を行わないという原則。
ふ‐こころえ【不心得】
[名・形動]心がけの悪いこと。わきまえのないこと。また、そのさま。「—な言動」「—を𠮟る」
ふ‐ご【不語】
なにも語らないこと。「不言—」
ふ‐ごう【不合】
1 一致しないこと。合わないこと。 2 思うようにいかないこと。また、ふしあわせなこと。「その宮仕へも—にては、難(かた)げになむあめる」〈宇津保・沖つ白浪〉 3 貧しいこと。「山の—の事どもな...
ふ‐ごうかく【不合格】
試験・検査などに合格しないこと。
ふ‐ごうり【不合理】
[名・形動]道理・理屈に合っていないこと。筋の通らないこと。また、そのさま。「—な制度」 [派生]ふごうりさ[名]
ふ‐さい【不才/不材】
1 才能の乏しいこと。また、その人。「—をかこつ」 2 自分の才能をへりくだっていう語。非才。「—の身」