ふ‐わたり【不渡り】
支払いのための呈示がなされた手形・小切手が、支払銀行によって支払いを拒絶されること。また、その手形・小切手。「—を出す」
ふわたり‐こぎって【不渡小切手】
支払銀行によって支払いを拒絶された小切手。
ふわたり‐てがた【不渡手形】
1 支払銀行によって支払いを拒絶された手形。 2 履行されない約束。空(から)手形。
ふわ‐の‐せき【不破の関】
岐阜県不破郡関ヶ原町にあった関所。東山道を押さえる要地にあった。越前の愛発(あらち)の関、伊勢の鈴鹿(すずか)の関とともに古代三関の一。[歌枕]
ぶ【不】
[接頭]名詞または形容動詞の語幹に付いて、それを打ち消し、否定する意を表す。無(ぶ)。 1 …でない、…しない、などの意を添える。「—調法」 2 …がわるい、…がよくない、などの意を添える。「—...
ぶ【不/附】
〈不〉⇒ふ 〈附〉⇒ふ
ぶ‐あい【無愛/不愛】
[名・形動ナリ] 1 愛想がないこと。また、そのさま。むあい。「実房は直衣(なほし)の袖中門廊の妻戸にさし出すやうにて、—にのみふるまひければ」〈愚管抄・五〉 2 おもしろくないこと。不都合なこ...
ぶ‐あんない【無案内/不案内】
[名・形動]「ふあんない(不案内)」に同じ。
ぶ‐いき【不意気/無意気/不粋】
[名・形動]いきでないこと。あか抜けしないこと。また、そのさま。やぼ。ぶすい。「そんな—なことを言い出して」〈露伴・幻談〉
ぶ‐えんりょ【無遠慮/不遠慮】
[名・形動]遠慮をせず、好きなように振る舞うこと。また、そのさま。「—な物言い」