た‐わけ【田分け】
分家または遺産相続で、田を分け与えること。
たんき‐きんり【短期金利】
1年以内の預金・債券・コマーシャルペーパー(CP)などに適用される金利。日本では日本銀行が公開市場操作を通じて調節を行う無担保コール翌日物金利(コールレート)が代表的指標とされ、他の短期金利に影...
だいこくれんが【大黒連歌】
狂言。子(ね)祭りに信者たちが大黒天に連歌を奉納すると、大黒天が現れて打ち出の小槌(こづち)や袋などの宝を与える。
だいさんしゃ‐わりあて【第三者割当】
新株発行に際して、発行会社の役員・従業員・取引先・提携先・金融機関など会社となんらかの関係がある特定の者に新株引受権を与えること。→縁故募集
だいさんしゃわりあて‐ぞうし【第三者割当増資】
株主であるかを問わず、特定の第三者に新株引受権を与える第三者割当によって増資を行うこと。この増資によって会社の自己資本を充実させ、財務内容を健全化することができる。
だいじ‐だいひ【大慈大悲】
仏語。一切衆生の苦を取り除き、楽を与える広大無辺な慈悲。特に、観世音菩薩(ぼさつ)の広大な慈悲。また、観世音菩薩。
だい‐だい【大大】
[副] 1 大きい感じを与えるさま。太っているさま。「低くても—として豊満に見えるけれども」〈谷崎・細雪〉 2 広く場所をとっているさま。「両脚を無遠慮に伸ばし、—と寝そべりだした」〈長与・竹沢...
ダウングレード‐こうげき【ダウングレード攻撃】
《downgrade attack》コンピューターネットワークを通じて攻撃を与える不正アクセスの一種。通信開始時に、故意に安全性に問題がある古い仕様の通信方式を選択させ、脆弱(ぜいじゃく)性を狙...
だ‐げき【打撃】
[名](スル) 1 物を激しく打つこと。「頭部に—を与える」 2 思いがけず、または突然に心の痛手や物の損害を与えること。「父の死で大きな—を受ける」「台風は農作物に—を与えた」「仮令(よし)此...
だ‐ちん【駄賃】
1 駄馬による運送の料金。転じて、品物の運送料。 2 使い走りなどの簡単な雑用に対して与える金品。「おつかいの—」