しょねつ‐じゅんか【暑熱順化】
夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化 [補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりに...
しらけ‐せだい【白け世代】
無気力で、何事にもしらけた態度をとる世代。学生運動が沈静化したころに大学生活を送った、昭和30年(1955)前後の生まれの人々を指した語。
シルバー【silver】
1 銀。また、銀製品。 2 銀色。 3 多く複合語の形で用い、高齢者の、高齢者のための、の意を表す。「—世代」「—ライフ」「—パス」 [補説]3は日本での用法。英語では、gray が用いられる。
シルバー‐みんしゅしゅぎ【シルバー民主主義】
少子高齢化の進行に伴って、有権者人口に占める高齢者(シルバー世代)の割合が増加し、高齢者層の政治的影響力が高まること。若年層や中年層の意見が政治に反映されにくく、高齢者向けの施策が優先されがちに...
しろ‐ロム【白ロム】
回線が未契約で、電話番号が記録されていない携帯電話やPHSの端末の通称。契約者情報を記録したSIM(シム)カードを採用しない第二世代携帯電話の大部分では、回線契約時に端末本体のROM(ロム)に電...
しんこうは‐ろ【進行波炉】
第四世代原子炉の一つ。核燃料として通常の原子炉では使用されない劣化ウランを使用。増殖炉に分類され、ウラン238に1個の中性子が衝突し、β崩壊を伴ってネプツニウム、プルトニウムへと変化する。核分裂...
しん‐じんるい【新人類】
従来なかった考え方や感じ方をする若い世代を、新しく現れた人類とみなしていう語。昭和60年ごろから広まった。
しんじんるい‐ジュニア【新人類ジュニア】
1980年代後半から1990年代中頃に生まれた世代の総称。1960〜1970年頃に生まれた新人類世代を親に持つことからこのように呼ばれる。幼い頃から携帯電話やインターネットに馴染み、物質的に豊か...
しんせいき‐せだい【新世紀世代】
⇒ミレニアル世代
シーエス‐フォールバック【CSフォールバック】
《circuit switched fall back》高速無線データ通信規格LTEのネットワークと第三世代携帯電話の回線網を交換する仕組み。LTE上で音声通話を行うVoLTEが広く実用化するま...