りょうとう‐せいじ【両頭政治】
二人の支配者が両立して行う政治。二頭政治。
りょうとう‐せきふ【両頭石斧】
身の両端に刃のある石斧。
りょうとう‐づかい【両刀遣い】
《「りょうとうつかい」とも》 1 両手に大小の刀を持って戦う剣法。また、その剣士。二刀流。二刀遣い。「—の剣客」 2 二つの対照的な物事を同時にうまくできること。また、その人。二刀流。 3 酒と...
りょうとう‐てつりつ【両統迭立】
鎌倉後期、後嵯峨天皇ののち持明院統(後深草天皇の血統)と大覚寺統(亀山天皇の血統)との二つの皇統から交互に皇位に就いたこと。
りょうとう‐ろんぽう【両刀論法】
⇒ジレンマ2
りょう‐とく【両得】
[名](スル)《「りょうどく」とも》 1 一度に二つの利を得ること。「一挙—」⇔両損。 2 両者がともに利益を得ること。⇔両損。
りょうとつ‐レンズ【両凸レンズ】
両面とも凸面であるレンズ。
りょう‐ど【両度】
二度。再度。「—にわたって米国を視察する」
りょう‐どう【両道】
1 二つの街道、また地方。「山陰・山陽の—」 2 二つの方面。二道(ふたみち)。「文武—」
りょう‐どなり【両隣】
左右両方の隣。右隣と左隣。「向こう三軒—」