スヘーフェニンゲン【Scheveningen】
オランダ、ゾイトホラント州の都市、ハーグの北海沿岸にある観光保養地。古くは漁村だったが、1818年に同国初の海水浴場が開設。ホテル、レストラン、カジノが並ぶ同国きっての観光地として知られる。スケ...
スベシュタリ【Sveshtari/Свещари】
ブルガリア北東部の村。紀元前3世紀頃に造られたトラキア王の墳墓があり、ヘレニズムの影響を受けたと思われる10体の女性立像が並ぶ。1985年、「スベシュタリのトラキア人の墳墓」の名称で世界遺産(文...
すみとも‐ざいばつ【住友財閥】
三井・三菱と並ぶ三大財閥の一。住友家は江戸時代以来別子銅山の経営を事業の主力とし、明治期には金属産業から関連産業に進出。第一次大戦後には諸企業を傘下に収める巨大財閥となった。第二次大戦後に解体さ...
スーク‐ハミディーエ
《Souq Al-Hamidiyeh》シリアの首都ダマスカスの旧市街の西側にある野外市場。南北約500メートルにわたって、民族衣装、銀細工、絨毯(じゅうたん)などの店が並ぶ。
スーク‐ミトハトパシャ【Souq Midhad Pasha】
シリアの首都ダマスカスの旧市街の西側にある野外市場。南北約600メートルにわたって、香辛料、食品などの店が並ぶ。名称はオスマン帝国時代に憲法を起草した宰相ミトハト=パシャに由来する。
せい‐じょ【西序】
禅宗で、法要儀礼の際に、法堂(はっとう)・仏殿の西側に並ぶ者。首座(しゅそ)・書記・蔵主(ぞうす)などの六頭首(ちょうしゅ)のこと。⇔東序。
せい‐ぞく【姓族】
1 同姓の一族。 2 古代中国、漢末から六朝時代にかけてあった社会的身分の一で、士族と並ぶ富裕な上層階級。世族。
せい‐らん【青鸞】
キジ科の鳥。クジャク大で、全身細かい斑点のある褐色。次列・三列風切り羽は飾り羽となり美しい眼状紋が並ぶ。東南アジアに分布。近縁のカンムリセイランは飾り羽がより長く、ともに鳳凰(ほうおう)のモデル...
せい‐れつ【整列】
[名](スル)きちんと列をつくって並ぶこと。「—して順番を待つ」
センダスト【Sendust】
鉄・珪素・アルミニウムからなる合金。ニッケルを主成分とするパーマロイと並ぶ高い透磁率をもち、代替として発明された。非常に硬く、磁心材料や磁気ヘッドなどに用いられる。昭和12年(1937)に増本量...