なみき‐みち【並木道】
両側に、樹木を一列に並べて植えてある道。「ポプラの—」
なみ‐じ【並字】
印刷で、特殊でない書体や大きさの活字。一般に明朝体(みんちょうたい)の全角のものをいう。
なみ‐すう【並数】
⇒モード4
なみ‐せい【並製】
並の程度に作ること。また、その製品。⇔上製(じょうせい)。
なみ‐たいてい【並大抵】
[名・形動]普通に考えられる程度であること。また、そのさま。ひととおり。多く打消しの語を伴って用いる。「この悪天候に出航するとは—でない」
なみ‐た・つ【並み立つ】
[動タ四]並んで立つ。並び立つ。「—・てる松のしづ枝をくもでにて霞渡れる天の橋立」〈詞花・雑上〉
なみ‐つぎ【並継ぎ】
釣りの継ぎ竿の継ぎ目が普通の差し込みのもの。印籠(いんろう)継ぎなどに対していう。
なみ‐てがた【並手形】
日本銀行が貸出を行う場合、信用度の高い日銀再割引適格手形のような金利上の優遇措置は与えられないが、手形貸付担保適格として認められた手形。
なみ‐てんとう【並瓢虫】
⇒瓢虫(てんとうむし)2
なみ‐とう【並(み)等】
上等と下等の中間の等級。中等。「—の米」