アンチコドン【anticodon】
転移RNAのほぼ中央に位置する3個の連続した塩基。伝令RNA上の3個の塩基(コドン)と結合して、遺伝情報を各アミノ酸に対応づける。
アンチラベ【Antsirabe】
マダガスカル中央部の都市。首都アンタナナリボの南西約170キロメートル、標高約1300メートルの高原地帯に位置する。交通の要地で同国第3の規模をもつ。温泉があり、フランス統治時代より保養地として...
あんちん‐まんだら【安鎮曼荼羅】
安鎮法に用いる曼荼羅。3種あり、その一つである不動安鎮曼荼羅は、中央に二臂(にひ)黄色の不動明王、周囲に四臂(しひ)青色の不動明王、八方に天神を描いたもの。
アンティパロス‐とう【アンティパロス島】
《Antiparos/Αντίπαρος》ギリシャ南東部、エーゲ海にある島。キクラデス諸島の中央部に位置するパロス島の属島で、西方約2キロメートルのところに浮かぶ。島南部に鍾乳洞があり、観光客に...
アンドライキバ‐こ【アンドライキバ湖】
《Lake Andraikiba》マダガスカル中央部の都市アンチラベの西郊にある湖。周囲をゆるやかな山々に囲まれた火口湖で、景勝地および保養地として知られる。アンドレキバ湖。
アンドリンギトラ‐こくりつこうえん【アンドリンギトラ国立公園】
《Parc national d'Andringitra》マダガスカル中南部、中央高地にある国立公園。アンバラバオの南約50キロメートルに位置する。1999年に設立。岩山・草原・雨林など多様な環...
アンバリッド【les Invalides】
フランス、パリ中央部にある旧廃兵院。ルイ14世により傷病兵の看護施設として建造。付属のドーム教会に、ナポレオン1世をはじめ、ナポレオンの親族や著名な軍人の棺が安置されていることで知られる。現在一...
アンバーグリス‐キー【Ambergris Caye】
中央アメリカ、ベリーズ北東部、カリブ海にある島。本土の沖合約20キロメートルに位置する。南北に細長く、約40キロメートルにわたって延びる。世界遺産(自然遺産)に登録されたベリーズ珊瑚礁保護区の一...
アンブシチャ【Ambositra】
マダガスカル中央部の都市。標高約1300メートルの高原に位置する。ザフィマニリ族が多く居住。2003年に彼らの木彫技術が、ユネスコの無形文化遺産に登録された。
アンブリム‐とう【アンブリム島】
《Ambrym》南太平洋、ニューヘブリディーズ諸島の火山島。バヌアツ領。火山が多い同諸島の中でも特に活動が盛んな島として知られる。島の中央部にカルデラがあり、マルム火口には溶岩湖が見られる。