ちゅうしんじょうみゃく‐えいよう【中心静脈栄養】
鎖骨下などからカテーテルを入れ、右心房近くの大静脈のところで栄養液を補給する方法。高カロリー輸液。TPN(total parenteral nutrition)。
ちゅうしん‐じんぶつ【中心人物】
ある物事を行う際に中心となる重要な人物。「話題の—」
ちゅうしんせい‐とうつう【中心性疼痛】
⇒中枢性疼痛
ちゅうしん‐せん【中心線】
二つの円または二つの球の中心を結ぶ線分。
ちゅうしん‐たい【中心体】
細胞内小器官の一。細胞分裂の際にだけみられる顆粒(かりゅう)で、二つに分かれて細胞の両極に行き、これを中心として紡錘糸ができ、染色体を移動させる。
ちゅうしん‐ち【中心地】
中心となる重要な場所。「経済の—」
ちゅうしん‐ちゅう【中心柱】
シダ植物および種子植物の茎や根の、内皮より内側の部分。基本組織と維管束からなり、維管束の形や配列によっていくつかの型に分けられる。
ちゅうしん‐てき【中心的】
人や物事のなかで中心を占めるさま。「改革派の—人物」
ちゅうしん‐てん【中心点】
1 物事の中心となるところ。 2 図形や物体の中心にあたる点。
ちゅうしん‐てんか【中心点火】
レーザー核融合炉における点火方式の一。重水素と三重水素を収めた燃料球を、一度のレーザー照射で爆縮し、熱核融合を引き起こす。極めて高い球対称の爆縮を起こすことが要求され、その技術的課題の克服が進め...