マルチカルチュラリズム【multiculturalism】
民族は、各自の文化と同様に、他民族の文化をも尊重すべきだという理念。西欧文化中心主義や、単一民族主義に対する概念。文化多元主義。多文化主義。
マルティニーク‐とう【マルティニーク島】
《Martinique》西インド諸島東部、小アンティル諸島中部にある火山島。フランス海外県の一。ドミニカ国の南、セントルシアの北。中心都市フォール‐ド‐フランス。砂糖・ラム酒を産出。人口36万(...
マルティン【Martin】
スロバキア北西部の都市。ジリナの南東約20キロメートル、ドナウ川の支流バーフ川が流れるトリエツ盆地に位置する。19世紀から20世紀初頭にかけてのスロバキア民族解放運動の中心地。スロバキア国立図書...
マルティン‐きょうかい【マルティン教会】
《Martinikerk》オランダ北東部、フローニンゲン州の都市フローニンゲンにある教会。市街中心部のグローテマルクト広場に面する。13世紀に建造。増改築が繰り返されたゴシック様式の建物であり、...
マル‐とう【マル島】
《Isle of Mull》英国スコットランド西岸、インナーヘブリディーズ諸島の島。主な町はトバモリーとクレイグニュア。デュアート城、トロセイ城などの歴史的建造物や豊かな自然景観があり、夏期を中...
まるやま‐きょう【丸山教】
教派神道十三派の一。山岳信仰を中心とした教派。近世の丸山講を基盤に明治維新後伊藤六郎兵衛が教団化したもの。最初扶桑教の傘下に入り、次いで神道本局に属し、昭和21年(1946)神道大教から独立した。
マルーチードール【Maroochydore】
オーストラリア、クイーンズランド州南東部、サンシャインコーストにある都市。マルーチー川の河口に位置し、珊瑚海(さんごかい)に面する。同地域における経済の中心地。海岸保養地としても知られる。
マレ【Male】
モルジブの首都。モルジブ諸島のほぼ中央、北マレ環礁の最南端のマレ島およびビリンギリ島からなる。同国の政治・経済の中心地。世界で最も人口密度が高い都市の一。観光業、漁業が盛ん。同国最大のモスクであ...
マレー【Marais】
フランス、パリ中心部、セーヌ川右岸の地区名。パリ第3・4区に属する。15世紀末のサンス館、16世紀のカルナバレ博物館、17世紀の王侯貴族の館に囲まれたボージュ広場など、パリ最古の町並みが残ってい...
マレー‐ご【マレー語】
マレー‐ポリネシア語族のインドネシア語派に属する言語。マレーシア・インドネシアを中心に話されている。