めんせき‐そくど【面積速度】
質点が平面上を運動するときに、原点と結ぶ線が単位時間に描く図形の面積。原点に向かう中心力を受けている場合、例えば惑星の運動では面積速度が一定であり、ケプラーの法則の第二法則にある。
メーサー‐たき【メーサー滝】
《Nam Tok Mae Sa》タイ北部の都市チェンマイの西郊にある滝。標高1080メートルのステープ山を中心とするドイステーププイ国立公園北部、メーサー川の渓谷にかかる。10段の滝が連なり、散...
メーン‐イベント【main event】
一連の催し物の中で主要なもの。プロボクシングやプロレスリングで、その日の最後に行われる、その興行の中心となる試合。
メーン‐テーマ
《(和)main+Thema(ドイツ)》中心となる主題。
メーン‐ポール【main pole】
競技場などで、旗を掲揚する柱のうち、中心となる最も高いもの。
メーンランド‐とう【メーンランド島】
《Mainland》 英国スコットランド北岸に浮かぶオークニー諸島の主島。主な町はストロムネスとカークウォール。スカラブラエの集落跡、円墳メイズホウ、環状列石リングオブブロッガーとストーンズオ...
メーン‐ルーチン【main routine】
コンピューターのプログラム中で中心的な論理制御を行う部分。単一の作業を行うサブルーチンと区別される。→サブルーチン
モイダン【Maidan】
インド東部、西ベンガル州の都市コルカタにある公園。市街中心部にあり、フーグリ川に沿って南北3キロメートルにわたって延びる。かつて英国のインド支配の根拠地だったウィリアム要塞、ネオゴシック様式のセ...
もうこしゅうらいえことば【蒙古襲来絵詞】
鎌倉後期の絵巻。2巻。奥書に永仁元年(1293)の年紀が残り、このころの作とされる。文永・弘安の役に参加した肥後の武士竹崎季長(たけざきすえなが)が、みずからの戦功を中心に描かせたもの。描写は正...
もう‐そう【盲僧】
1 盲目の僧。 2 家々を訪れて琵琶を弾きながら地神経(じしんきょう)を唱え、竈祓(かまばらい)などをして歩く盲目の僧。奈良時代に発生したという。天台宗に所属し、中国・九州地方を中心に諸国に分布...