えんけい‐げきじょう【円形劇場】
1 中央を舞台とし、その四方を囲むように観客席を配した劇場形式。また、それを用いる上演形式。 2 古代ローマで、剣闘士の試合などを見せるための円形・楕円形の建造物。競技の場を中心に同心円状、階段...
えんげい‐のう【園芸農】
園芸を中心として経営を行う農業。
エン‐ゲディ【Ein Gedi】
イスラエル東部、死海西岸の観光保養地。水浴場、植物園がある。また、オアシスを中心とするエンゲディ国立公園にはダビデの滝や古代のシナゴーグがあり、アイベックスやハイラックスなどの野生動物が生息する...
エンゲルスベリ‐せいてつじょ【エンゲルスベリ製鉄所】
《Engelsbergs bruk》スウェーデン中部にある製鉄所跡。ストックホルムの北西約140キロメートルに位置する。良質な鉄鉱石の産地にあり、森林資源も豊富だったため、中世より製鉄が始まった...
エンゲルベルク【Engelberg】
スイス中部、オプワルデン準州の山岳地帯にある町。12世紀創設のベネディクト修道会の修道院を中心に発展。標高3239メートルのティトリス山への観光拠点として知られる。
えん‐しん【円心】
円の中心。
えん‐しん【炎心/焔心】
炎の中心部の透明に近い部分。まだ燃えていない蒸気の集まり。
えん‐しん【遠心】
中心から遠ざかろうとすること。「—作用」⇔求心。
えんしん‐りょく【遠心力】
1 円運動をしている物体が受ける慣性力の一。円の中心から遠ざかる向きに働く力をいう。⇔向心力。 2 (政界で首相、党代表などの)中心人物の人望が薄れ、周囲の人々が離れていく傾向をいう。「首相の—...
えんじゅあんざっき【円珠庵雑記】
江戸時代の随筆。2巻。契沖(けいちゅう)著。元禄12年(1699)成立、文化9年(1812)刊。古語の考証や解釈を中心としたもの。円珠庵は契沖の住んでいた庵の名。続編に「円珠庵雑雑記」がある。