オペレッタ【(イタリア)operetta】
普通のせりふと歌のまじった、軽い内容のオペラ。19世紀後半以降、パリやウィーンを中心に流行した。軽歌劇。喜歌劇。
オホーツクかい‐こうきあつ【オホーツク海高気圧】
オホーツク海付近を中心に発達する高気圧。5月下旬に発生し、6月に最盛期になる。湿った冷たい北東風を日本にもたらす。
おも【主/重】
[形動][文][ナリ]重要なさま。中心になるさま。「この地方の—な産物」「—なメンバー」
[名](ふつう「オモ」と書く)狂言用語。 1 主役のこと。現在はシテという。 2 「主(おも)あど」の略。
おも‐だ・つ【主立つ/重立つ】
[動タ五(四)]集団の中で重要な地位を占める。中心となる。ふつう、「おもだった」の形で用いる。「会社の—・った人」
オモニア‐ひろば【オモニア広場】
《Plateia Omonoias/Πλατεία Ομόνοιας》ギリシャの首都アテネの中心部にある広場。市内交通の要所で、ロータリーから大小8本の道路が放射状に延び、二つの地下鉄路線が通る...
おも‐や【母屋/母家/主屋】
1 敷地内の中心になる建物。主人や家族が住む。本屋(ほんや)。 2 庇(ひさし)・廊下などに対して、家屋の中央の部分。 3 分家・出店に対して、本家(ほんけ)。本店。「惣じて其処(そこ)は出店で...
おや【親/祖】
1 (親)子を生んだ人。父と母の総称。また、その一方。養父母などにもいう。また、人間以外の動物にもいう。「実の—」⇔子。 2 (親)同類を増やすもとになるもの。「サトイモの—」「—木」⇔子。 3...
おや‐だま【親玉】
1 仲間の中心になる人物。頭(かしら)。「不良グループの—」 2 芝居の座頭(ざがしら)・立役者などを褒めていう語。特に、4世以後の市川団十郎をさすことがある。 3 数珠(じゅず)の中の最も大きな玉。
おや‐にらみ【親睨】
スズキ科の淡水魚。全長13センチくらい。体は楕円形で側扁する。全体に褐色で、えらぶたに円紋がある。目を中心として放射状に暗赤色の条帯があり、にらみつけているように見える。西日本の河川の上・中流域...
おやべ【小矢部】
富山県西部、小矢部川流域の市。中心の石動(いするぎ)は北陸街道の宿場町として発達。倶利伽羅(くりから)峠の古戦場がある。人口3.2万(2010)。