あき‐がら【空き殻】
1 肉のない貝殻。 2 中身のなくなった入れ物。
あげ‐ぞこ【上(げ)底】
箱・桶(おけ)などの底を少し上げて、外見からは実際より中身が多く見えるように作ったもの。「—の菓子箱」
あらた・める【改める】
[動マ下一][文]あらた・む[マ下二] 1 新しくする。古いもの、旧来のものを新しいものと入れ替える。「日を—・める」「第一項は次のように—・める」 2 悪い点、不備な点をよいほうへ変える。改善...
い‐こみ【射込み】
野菜などの中身をくりぬき、中にほかの材料をつめこむこと。また、その料理。
いれ‐ちが・う【入れ違う】
[動ワ五(ハ四)] 1 一方が出たすぐあとに他方がはいる。また、一方がはいったすぐあとに他方が出る。行き違いになる。「ちょうど—・って会えなかった」 2 まちがってはいる。また、入れ変わる。「...
うつ・す【移す/遷す】
[動サ五(四)] 1 位置や地位を変える。他の所へ持っていく。また、中身を別のものに入れ替える。「住まいを—・す」「首都を—・す」「庶務課に—・す」「小皿に—・す」 2 目の向きや関心の対象を変...
うつせ【空/虚】
1 貝殻。うつせがい。「いかなる様にて、いづれの底の—にまじりけむ」〈源・蜻蛉〉 2 中身のないこと。から。空虚。「手を通さねば便なき袖は—のうちかけ姿」〈浄・聖徳太子〉
うわ‐ちょうし【上調子】
[名・形動] 1 声がかん高くて、落ち着きがないように感じられること。また、そのさま。うわっちょうし。「—なしゃべり方」 2 落ち着きがなく慎重さに欠けること。うわべだけで中身のないこと。また、...
エッグ‐アート【egg art】
中身を出した卵の殻に彩色、彫刻、装飾などを施したもの。また、その技術。
お‐かしわ【御柏】
製本で、糸とじまたは針金とじの中身を1枚の表紙でくるみ、天・地・小口を化粧裁ちする方法。柏餅になぞらえていう。