かい【介】
[常用漢字] [音]カイ(漢) ケ(呉) [訓]すけ 1 物の間にはさまる。「介意・介在」 2 間に入ってとりもつ。「紹介・仲介・媒介」 3 そばに付き添って助ける。世話をする。「介錯(かいしゃ...
かぎ‐あ・てる【嗅ぎ当てる】
[動タ下一][文]かぎあ・つ[タ下二] 1 物のにおいをかいで、そのありかや中身を当てる。「警察犬が毒物を—・てる」 2 探り当てる。「犯人の住居を—・てる」「犯罪の匂いを—・てる」
かつ‐らん【割卵】
[名](スル)卵を割ること。特に、生の鶏卵を割って中身を出すこと。
かど‐ぎれ【角布/角裂】
和装本で、本の中身の背の天と地の角を包む小さな布。補強と装飾を兼ねる。 [補説]洋装本の上製本では花布がこれにあたる。
から【殻/骸】
《「空(から)」と同語源》 1 動物のからだや植物の実・種子をおおう堅いもの。「卵の—」 2 動物や昆虫が脱皮したあとの外皮。ぬけがら。「セミの—」「もぬけの—」 3 主要な部分や中身がなくなっ...
かり‐せいほん【仮製本】
製本の方法の一。糸か針金でとじた中身に表紙をつけて、一緒に化粧断ちして仕上げるもの。仮綴(かりと)じ。→本製本
かわ【皮】
1 動植物の肉・身を包んでいる外側の膜。表皮。「みかんの—をむく」「鮫(さめ)の—」「魚の—をはぐ」 2 物の表面にあって、中身を覆ったり包んだりしているもの。「饅頭(まんじゅう)の—」 3 物...
きょ【虚】
1 備えのないこと。油断。すき。「敵の—に付け入る」 2 事実でないこと。うそ。いつわり。「—と実が入りまじる」⇔実(じつ)。 3 中身・実体がないこと。むなしいこと。うつろ。から。「人に実あっ...
きょ【虚】
[常用漢字] [音]キョ(漢) コ(呉) [訓]むなしい うそ そら から うつけ うつろ うろ 〈キョ〉 1 からっぽで何もない。むなしい。「虚無/盈虚(えいきょ)・空虚」 2 うわべだけで...
くう【空】
[音]クウ(呉) [訓]そら あく あける から むなしい すく うつろ [学習漢字]1年 〈クウ〉 1 そら。「空間・空気・空中/滑空・虚空(こくう)・航空・上空・低空・天空・碧空(へきくう...