出典:gooニュース
中国電力 使用済み核燃料の中間貯蔵施設建設に向けたボーリング調査 掘削終える 山口県上関町
中国電力は15日、山口県上関町で進めていた使用済み核燃料の中間貯蔵施設建設に向けたボーリング調査で、予定していた11本の掘削作業が14日時点で終了したと発表しました。今後、掘り出したサンプルを調査し、中間貯蔵施設の建設が可能かどうか判断される見込みです。
使用済み核燃料の中間貯蔵施設が事業開始。いったい何が行われているの?
では、ジャーナリストの北辻利寿さんが使用済み核燃料や中間貯蔵施設について解説しました。 聞き手は永岡歩アナウンサーと三浦優奈です。
使用済み核燃料の中間貯蔵施設の操業開始…柏崎刈羽原発からの核燃料69体が青森・むつ市の施設に
原子力規制委員会は6日、定例会合を開き、青森・むつ市にある原発の使用済み核燃料を一時的に保管する「中間貯蔵施設」について、操業前の検査が適切だったことを認定する決定をしました。これを受け、運営する「リサイクル燃料貯蔵」に「使用前確認証」が交付され、国内初となる中間貯蔵施設の操業が始まりました。
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