あかさか‐やっこ【赤坂奴】
江戸の大名や旗本に仕え、槍(やり)持ち・挟み箱持ちなどを勤め、男だてを誇った中間(ちゅうげん)・若党(わかとう)の称。山の手奴。
アギアソフィア‐せいどう【アギアソフィア聖堂】
《Agia Sophia/Αγία Σοφία》ギリシャ北部の港湾都市テッサロニキにあるギリシャ正教の教会。8世紀の建造とされ、バシリカ式とギリシャ十字式の中間的な平面構成をもつ。また、聖像禁止...
あくい‐の‐ある‐ドメイン【悪意のあるドメイン】
フィッシング詐欺や中間者攻撃などで悪用されるウェブサイトのドメイン。ドッペルゲンガードメインをはじめ、有名企業・商品を想起させる文字列のドメインなどをさす。悪意あるドメイン。悪性ドメイン。
あ‐こうぼく【亜高木】
高木と低木との中間の高さをもつ樹木。亜喬木(あきょうぼく)。
あしはら‐の‐なかつくに【葦原の中つ国】
日本の国の異称。「中つ国」は、高天原(たかまがはら)と黄泉(よみ)の国の中間にある地上の世界の意。「—に有らゆるうつくしき青人草の、苦しき瀬に落ちて」〈記・上〉
アジア‐きょうぎたいかい【アジア競技大会】
アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会
あ‐せいちゅう【亜成虫】
カゲロウ目に属する昆虫にみられる、幼虫から成虫になる前の中間的な段階。不完全変態のため蛹(さなぎ)にはならず、形態的には成虫に近く、羽はあるが飛翔力は弱い。もう一度脱皮したのち、成虫になる。
アセトアニリド【acetanilide】
アニリンに無水酢酸を反応させて得られる無色の板状の結晶。染料中間体として重要。また、アンチフェブリンの商品名で解熱剤に用いられたが、現在は使用されていない。化学式C6H5NHCOCH3
アセトアルデヒド【acetaldehyde】
刺激臭のある無色の液体。エチルアルコールを酸化すると得られ、工業的にはエチレンを酸化して作る。酢酸など多くの工業薬品の原料、またプラスチックや合成ゴムの中間原料。化学式CH3CHO アルデヒド。
あぜ【畦/畔】
1 水田と水田との間に土を盛り上げてつくった小さな堤。水をためるとともに、境界・通路とする。くろ。 2 敷居や鴨居(かもい)の、溝と溝との中間にある仕切り。