なかはら‐かいどう【中原街道】
東京都品川区から神奈川県平塚市へ至る街道。江戸時代は虎の門から中原下宿までの脇街道で、大磯宿で東海道と合流した。現在は西五反田が起点。
なかはら‐く【中原区】
⇒中原
なかはら‐まこと【中原誠】
[1947〜 ]将棋棋士。16世名人。宮城の生まれ。昭和47年(1972)大山康晴を破って名人となる。昭和52年(1977)には名人・十段・王位・王将・棋聖の五冠王となるが、棋王戦で加藤一二三(...
なか‐ばしら【中柱】
1 茶室内の炉の隅に立てられる柱。ゆがみばしら。 2 部屋の中央にある柱。「母屋の—にそばめる人」〈源・空蝉〉
なか‐ばたらき【仲働き/中働き】
奥向きと勝手向きの中間の雑用をする女中。奥女中や下女に対していう。
なか‐ばらい【中払ひ】
江戸時代、盆と大晦日(おおみそか)の中間、10月末の支払い。「—の残り十貫五百文、御算用頼みます」〈浄・歌祭文〉
なか‐び【中日】
1 一定期間のまんなかにあたる日。ちゅうにち。「彼岸の—」 2 芝居・寄席・相撲などで、興行期間のまんなかの日。 3 「中日祝儀」の略。
なか‐びく【中低】
[名・形動] 1 中央部が低くなっていること。また、そのさま。なかくぼ。「—になっている土地」 2 鼻の低いこと。また、そのさま。「横から見ると随分しゃくれた—の顔であるが」〈荷風・つゆのあとさき〉
なか‐びしゃ【中飛車】
将棋の振り飛車戦法の一つで、飛車を5筋に移して中央突破をねらう指し方。
なかび‐しゅうぎ【中日祝儀】
芝居・寄席などで、中日に出演者から楽屋の者などに出す祝儀。