ちゅう‐か【中華】
1 中国人が自国をよぶときの美称。漢民族が自己を世界の中心とする意識の表現。周囲の蛮族(東夷(とうい)、西戎(せいじゅう)、南蛮(なんばん)、北狄(ほくてき))に対しての称。中夏。 2 「中華料...
ちゅう‐かい【中海】
四方を陸地で囲まれている海。内海(ないかい)。なかうみ。
ちゅうか‐いん【中和院】
平安京大内裏の殿舎の一。朝堂院の北、内裏の西にあり、天皇が天神・地祇(ちぎ)を親祭し、また、新嘗祭(しんじょうさい)や神今食(じんこんじき)を行う所。正殿を神嘉(しんか)殿という。中院。ちゅうわいん。
ちゅうわ‐いん【中和院】
⇒ちゅうかいん(中和院)
ちゅうか‐かくめいとう【中華革命党】
1914年、孫文が東京で結成した革命的秘密結社。前年の第二革命失敗後の革命勢力の再建を目ざしてつくられたもの。1919年、中国国民党に発展、解消。
ちゅうか‐がい【中華街】
中国以外の各都市で、中国系住民が多く集まり住んでいる地区。中国料理店や中国産品店が多く、中国風の生活様式を保っている。横浜、神戸、長崎、シンガポール、ホーチミン、ロンドンなどにある。南京町。チャ...
ちゅう‐かく【中核】
物事の中心。重要な部分。「組織の—」
ちゅうかく‐し【中核市】
政令で指定する、人口30万人以上の都市。福祉行政・保健衛生行政に関する事務、都市計画に関する事務などを独自に行うことができる。
ちゅうかく‐しきゅう【中隔子宮】
子宮の内部が隔壁によって2つに分かれている状態。また、そのような子宮。胎生期に左右のミュラー管が癒合する際にできる隔壁が消退せず、子宮内に残存することによって起こる。子宮形態異常の一つ。
ちゅうかく‐しょうじょう【中核症状】
ある疾患の基本的な症状。認知症の場合、記憶障害、見当識障害(時間・季節・場所の感覚、自分の年齢、人間関係がわからなくなる)、理解・判断力の障害、実行機能障害(計画を立てて実行できない、電気製品な...