なか‐うり【中売り】
劇場などで、客席の間をまわって飲食物を売り歩くこと。また、その人。
なかえ【中江】
姓氏の一。 [補説]「中江」姓の人物中江丑吉(なかえうしきち)中江兆民(なかえちょうみん)中江藤樹(なかえとうじゅ)
なかお【中尾】
姓氏の一。 [補説]「中尾」姓の人物中尾都山(なかおとざん)中尾碩志(なかおひろし)
なか‐おく【中奥】
江戸城の表と大奥の間にあり、将軍が起居し、政務を執った建物。
なか‐おち【中落ち】
魚を三枚におろしたときの中骨の部分。また、そこについている肉。
なかお‐ひろし【中尾碩志】
[1919〜1977]プロ野球選手・指導者。三重の生まれ。昭和14年(1939)巨人に入団、速球投手として高い勝率を残した。戦後は技巧派として活躍し、通算209勝を記録。引退後は同球団のコーチ、...
なか‐おび【中帯】
1 上着の下、小袖の上に結ぶ帯。したひも。したのおび。 2 梵鐘の部分の名。鐘身の中央または下部で池の間と草の間にはさまれた横帯をいう。ちゅうたい。
なか‐おもて【中表】
布地などの表面を内側にして畳むこと。⇔外表。
なか‐おり【中折り】
1 中ほどから折ること。また、折ってあること。 2 台の中央を切って自在に曲がるようにした表つきの駒下駄。中折れ下駄。 3 「中折り紙」の略。
なかおり‐がみ【中折り紙】
1 まん中で二つに折った紙。 2 半紙の一種で、二つに折って懐中に入れ、鼻紙に用いる粗末なもの。