まる‐づめ【丸爪】
琴爪の一。先端が丸くなっているもの。山田流で用いる。
まる‐てんじょう【丸天井/円天井】
1 半球形の天井。穹窿(きゅうりゅう)。丸屋根。ドーム。 2 大空・青空をたとえていう語。
まる‐で【丸で】
[副] 1 違いがわからないほどあるものやある状態に類似しているさま。あたかも。さながら。「この惨状は—地獄だ」「—夢のよう」 2 (下に否定的な意味の語を伴って)まさしくその状態であるさま。す...
まる‐とも【丸鞆】
石帯(せきたい)の銙(か)が円形のもの。また、その石帯。→巡方(じゅんぽう)
まる‐どし【丸年】
満で数えた年齢。数え年に対していう。満の年。
まる‐どり【丸取り】
[名](スル)残さずにすっかり取ること。「もうけを—する」
まる‐なげ【丸投げ】
[名](スル) 1 (土木建設業界で)発注者から仕事を請け負った元請けが、下請けから手数料を取って仕事をそっくり譲ること。 2 本来なら担当すべき業務をそっくり他者に任せること。「入試問題作成を...
まる‐に【丸煮】
魚や野菜を切らずに、丸ごと煮ること。また、その煮たもの。
まる‐ぬい【丸縫い】
洋裁で、一人の職人がすべての工程を手縫いで仕上げること。また、そのようにして仕立てた服。
まる‐ぬま【丸沼】
群馬県北東部、日光白根山北麓にあるせき止め湖。大滝川上流部がせき止められてできた。東方に菅(すげ)沼がある。