サボ‐サンダル【sabot sandal】
つま先から足の甲までを覆った形のサンダル。つま先が丸くサボ(木靴)のような形をしていることから。
さら‐まなこ【皿眼】
皿のように丸く大きく見開いた目。また、そうした目で注視すること。「—になって、盗難品を検(しら)べて居る」〈漱石・吾輩は猫である〉
さる‐ど【猿戸】
1 庭園の入り口などに用いる簡素な木戸。ふつう、皮付き丸太の柱に、横板に竹の押縁(おしぶち)を縦に打ち付けた両開きの扉を取り付けたもの。 2 内側に取り付けた横木を柱の穴に差し込んで閉める戸。 ...
さる‐まなこ【猿眼】
猿の目のように、丸くて落ちくぼんだ目。または、きょろきょろしている目。「目は—、鼻は高梁鼻(かうりゃうばな)」〈虎寛狂・縄綯〉
さわ‐がに【沢蟹】
十脚目サワガニ科のカニ。山間の川にすむ。甲は丸みを帯びた四角形で、甲幅2.4センチほど。北海道を除く各地に分布。食用とするが、肺吸虫などの第2中間宿主になることがある。《季 夏》「—のあらがふこ...
さわらぎちょう‐どおり【椹木町通り】
京都市上京区を東西に走る道路の呼び名。丸太町通り北側の小路で、東の烏丸(からすま)通りから西の千本通りに至る。全長約1.5キロ。
サン‐アグスティン【San Agustín】
コロンビア南西部、マグダレナ川源流域にある遺跡群。紀元前6世紀から12世紀にかけて作られた、丸みを帯びた人物や動物の石像が数多く残る。1995年、「サン‐アグスティン遺跡公園」の名で、世界遺産(...
サンアントニオ‐デ‐ラ‐フロリダ‐せいどう【サンアントニオデラフロリダ聖堂】
《Ermita de San Antonio de la Florida》スペインの首都、マドリードにある聖堂。1798年にスペイン王カルロス4世により建造。画家ゴヤが丸天井に描いたフレスコ画と...
さんかく‐きん【三角筋】
肩にある三角形をした筋肉。鎖骨・肩甲骨・上腕骨につき、それらを覆っている。肩の丸みをつくり、上腕を水平まで上げる。
さんきゃく‐はさ【三脚稲架】
丸太や竹を3脚に組んで開き、刈り取って束ねた稲穂などをかけて乾かすもの。