あいのまち‐どおり【間之町通り】
京都市街地を南北に走る道路の呼び名。北の丸太町通りから南の七条通り南に至る。全長約2キロ。豊臣秀吉によって新設されたといわれる。
あお‐はだ【青肌】
1 髪の毛、ひげなどをそったあとの青々と見える肌。 2 モチノキ科の落葉高木。山地に自生。樹皮の外皮は薄くて灰白色、内皮は緑色。葉は卵形。雌雄異株。初夏、緑白色の花が集まってつき、秋に丸くて赤い...
あお‐ぼうず【青坊主】
髪の毛をそった、青々とした頭。丸刈りにした頭。また、そうした人。
あかいりっぽうたい【赤い立方体】
《Red Cube》現代彫刻家、イサム=ノグチによる彫刻作品。1968年作。米国ニューヨークウォール街のビル前にある広場に設置されている。角の1点で支えられて自立する、丸い穴のあいた赤い巨大な立...
あかし‐やき【明石焼(き)】
1 兵庫県明石市とその周辺で産する陶器。 2 鶏卵にだし汁・小麦粉・浮粉・タコを加え、丸いくぼみのある鉄鍋で球状に焼いたもの。だし汁につけて食べる。兵庫県明石市の名物で、当地では玉子焼きと呼ぶ。
恰も
1〔ちょうど〕like; as if... ⇒まるで(丸で)2あたかも雷のような音だったIt sounded just like thunder.2〔まさに〕just時あたかも関東大震災の年であ...
頭
I1〔人・動物の首から上〕a head頭のてっぺんthe crown of the head頭から足の先までfrom top to toe/from head to foot頭から落ちるfall...
雨霰
Irain and hailII〔降り注ぐもの〕前進する部隊に弾丸が雨霰と降り注いだThe advancing troops were met with a hail of bullets.
言い丸める
⇒いいくるめる(言いくるめる)彼女は夫を言い丸めてその条件をのませたShe sweet-talked her husband into accepting the condition.
射落とす
I〔矢・弾丸を当てて落とす〕鳥を射落とすshoot [bring] down a birdII〔ねらっていたものを手に入れる〕land; capture彼は会長の地位をついに射落としたHe fi...
まるぼうず【丸坊主】
[共通する意味] ★頭髪を短く刈った頭。[英] a shaven head[使い方]〔丸坊主〕▽反省して丸坊主になる▽丸坊主の小学生〔坊主頭〕▽坊主頭の野球部員たち〔毬栗頭〕▽いが栗頭の小僧さん...
ぼうずあたま【坊主頭】
[共通する意味] ★頭髪を短く刈った頭。[英] a shaven head[使い方]〔丸坊主〕▽反省して丸坊主になる▽丸坊主の小学生〔坊主頭〕▽坊主頭の野球部員たち〔毬栗頭〕▽いが栗頭の小僧さん...
いがぐりあたま【毬栗頭】
[共通する意味] ★頭髪を短く刈った頭。[英] a shaven head[使い方]〔丸坊主〕▽反省して丸坊主になる▽丸坊主の小学生〔坊主頭〕▽坊主頭の野球部員たち〔毬栗頭〕▽いが栗頭の小僧さん...
むごし【無腰】
[共通する意味] ★武器を身につけていないこと。[英] without a weapon[使い方]〔丸腰〕▽丸腰で強盗に立ち向かう▽丸腰の刑事〔無腰〕▽侍は無腰のところを刺客に襲われた[使い分け...
まるごし【丸腰】
[共通する意味] ★武器を身につけていないこと。[英] without a weapon[使い方]〔丸腰〕▽丸腰で強盗に立ち向かう▽丸腰の刑事〔無腰〕▽侍は無腰のところを刺客に襲われた[使い分け...
いっかだんらん【一家団欒】
家族が集まり、楽しく談笑すること。▽「団」「欒」はともに丸い意で、「団欒」は丸く輪のようになって座る、集まってむつまじくする意。
いっぱつひっちゅう【一発必中】
弾丸一発でしとめる意から、ただ一度のチャンスを成功させること。
えんちょうこくい【円頂黒衣】
僧の姿かたちのこと。また、僧のこと。▽「円頂」は髪をそった丸い頭。「黒衣」は墨染めの法衣ほうえの意。
えんとうほうそく【円頭方足】
人間のこと。▽「円頭」は丸い頭。「方足」は四角い足。古代の中国では、人間の丸い頭は天にかたどり、方形の足は地にかたどったもので、自然に則のっとってできていると考えられた。
ほうていえんがい【方底円蓋】
物事が食い違って、お互いに合わないたとえ。四角い底の器に丸い蓋ふたの意から。
アイドルプロジェクト
國府田マリ子、久川綾、かないみか、井上喜久子、こおろぎさとみ、金丸日向子、岩坪理江の七人組。1995年から1997年にかけて発売されたスタジオOX制作のOVA作品。
あっぷ【uP←】
福岡県大川市在住の「のえり」と「なな」によるアコースティックギターベースの女性デュオ。佐賀を代表する銘菓丸ぼうろの老舗「北島」のCMソング「丸ぼうろ」で熱唱
かいけつとろぴかるまる【怪傑!トロピカル丸】
芸能プロダクション、シャイニングウィル所属のアイドルグループ。青春トロピカル丸(しゅんトロ)と純情トロピカル丸(ピュアとろ)の2チーム編成でも活動中。グループ名はシャ乱Qのつんく♂が命名。略称”怪トロ”。
まるやまちさと【丸山千里】
日本医大のヒフ科医師、無認可の抗がん免疫療法剤として知られる「丸山ワクチン」の開発者。息子は元SME社長の丸山茂雄。
れいざーらもんあーるじー【レイザーラモンRG】
丸顔で武闘派の芸風のお笑いタレント。丸顔で武闘派の芸風から、人呼んで「吉本のボブ・サップ」。
男性の生殖器のしくみ
男性の生殖器は、「外生殖器」と「内生殖器」に分かれます。 陰茎(ペニス)と陰のう部分を外生殖器といい、陰茎の根元から袋状の陰のうがぶら下がるような構造になっています。内生殖器は、精巣(睾丸)、精巣上体(副睾丸)、精管、精のう、前立腺からなり、精巣上体と精巣は陰のうの内部に位置します。 陰茎の内部は、尿道海綿体と陰茎海綿体で構成されてます。 陰茎は尿の排出と精液の排出という2つのはたらきをするため、尿道海綿体の中心には尿道が通り、また陰茎海綿体には、多くの細かい空洞が集まっており、その中心と上部には血管が通っています。 陰茎海綿体の細かい空洞が血液で満たされたとき、膨張して陰茎が勃起します。 精巣内部には、男性ホルモンと精子をつくる精細管という細い管が多数張り巡らされています。精細管は、精巣に連結された精巣上体のなかにも続いています。複数の精細管は精巣の出口付近で1本になり、精管にまとまります。 前立腺は、男性のみがもつ生殖器です。膀胱直下にある栗の実ほどの大きさの器官で、尿道を取り囲むように位置しています。器官全体が筋質に富んでいて、そのなかに腺(外腺、内腺)があります。 前立腺から分泌される前立腺液に、精のうから分泌された精のう液と精巣でつくられた精子が混ざり合って精液になり、射精されます。また、精液は前立腺内に貯蔵することもできます。 男性の長い尿道は、膀胱のすぐ下にある前立腺のところで圧迫を受けることがしばしばあります。男性は加齢とともに、大きさは違うものの前立腺が肥大化していきます。そのため尿道は細くなっていき、排尿に時間がかかるようになります。
男性の尿道、女性の尿道
男性の尿道は長さが16~25㎝ほどあり、尿道外括約筋より膀胱側を「後部尿道」、前方を「前部尿道」といいます。 後部尿道は、周囲を「前立腺」に囲まれています。前立腺の先には、「尿道球腺(カウパー腺)」があり、多数の側管から粘液を分泌しています。 後面には「精丘」という部分が突出しており、そこに2本の「射精管」がつながっています。精丘の両側には、前立腺排泄管が多く開口しています。 男性の尿道は、膀胱にたまった尿を排出するための通路であると同時に、射精時の精液の通り道でもあります。 睾丸でつくられた精子は、精管を通って前立腺の内側から尿道に入り、前立腺から分泌された前立腺液とともに射精されます。このように、1つの器官が異なる2つの機能を担っているというのが、男性の尿道の大きな特徴です。 さらに、前立腺は加齢とともに肥大し、「前立腺肥大症」になる場合もあります。 女性の尿道は、長さが約3~4㎝と、男性にくらべ短いのが特徴です。尿道は、「膀胱頸部」から「膣前壁」の前面に沿うように走り、「膣前庭」につながります。 女性の場合、膀胱出口から尿道の途中にかけて内括約筋と外括約筋があり、ここで排尿をコントロールしています。 女性の尿道は、膀胱にたまった尿を体外に排泄するためだけの通路です。 女性の尿道は男性にくらべて短いので、構造上どうしても尿道口から細菌が侵入しやすくなっています。 そのため、膀胱に細菌が感染しておこる膀胱炎などがおこりやすいといえます。 健康な膀胱であれば、からだの防除機構が働いて、感染を防いでくれますが、抵抗力が弱っていると、「膀胱炎」をおこしやすくなります。
ネフロンのしくみ
腎臓の主なはたらきは、血液をろ過して尿をつくることですが、その中枢ともいえるシステムが「ネフロン」です。 ネフロンとは、糸球体とボーマンのうからなる腎小体と、腎小体から続く尿細管までを一つの単位として表わす言葉です。 腎臓はネフロンの集合体であり、左右の腎臓にはそれぞれ約100万個、合計約200万個ものネフロンが存在するといわれています。 ただし、常に働いているのは、ネフロン全体の6~10%ほどです。ネフロンは交代で働くようになっており、かなりの余裕をもって機能しているといえます。 そのため、腎炎などの病気でネフロンの機能の一部が失われても、残りのネフロンによって機能はカバーされます。 ネフロンの糸球体は、毛細血管が糸玉のように丸く集まってできています。大きさは0.2mmほどで、かろうじて肉眼で見ることができます。 腎臓に流れ込んだ血液は、糸球体の毛細血管を通過する間にろ過されます。毛細血管の壁は3層構造になっており、内側から「毛細血管内皮細胞」「糸球体基底膜」「足細胞」といいます。 毛細血管内皮細胞には、直径50~100mmほどの孔がたくさん開いているため、透過性が高くなっています。糸球体基底膜は、細かな線維が絡み合っており、また、足細胞には約5~10mmの小さな孔があるため、赤血球・白血球・血小板やたんぱく質などの大きな分子は通過できません。 糸球体は、血液を段階的にろ過するシステムになっています。 糸球体でろ過された原尿は、皮質と髄質のなかを複雑に走る尿細管で再吸収されます。 尿細管は、糸球体を出て皮質から髄質に向かう「近位尿細管」「下行脚」、Uターンして皮質に向かう「上行脚」「遠位尿細管」と続きますが、ここまではほかの尿細管との分岐や合流が一切ない1本道です。 遠位尿細管の最後は集合管に合流します。 集合管では、ホルモンなどの作用を受けて、最終的な尿の成分調整が行われます。たとえば、脳下垂体から分泌されるバソプレシンというホルモンは、集合管の細胞膜に働きかけて、水を通しやすくします。結果、水が再吸収され、尿が濃縮されて濃い尿がつくられます。 こうして原尿の約1%が尿として腎杯に注がれ、腎盂を通って尿管へと運ばれます。