ぜに‐だいこ【銭太鼓】
1 子供の玩具の一つで、小さく丸い太鼓。豆太鼓。 2 民俗芸能の楽器の一。竹筒の中に銭を通した針金を仕込んだもの、円形の枠に銭を通した針金を十文字に渡したもの、太鼓の周縁に銭をつけたものなどがある。
是非(ぜひ)に叶(かな)わ◦ず
いい悪いを論議している段階ではない。ほかにどうしようもない。しかたがない。是非に及ばず。「丸腰でなければ奥へ通さぬ御法度とあれば—◦ず」〈浄・反魂香〉
ぜん‐そう【前装】
銃身または砲身の前端の弾丸の出る所から弾薬を装塡(そうてん)すること。先込(さきご)め。「—銃」「—砲」⇔後装。
そう‐しゃ【捜射】
[名](スル)敵が潜伏しているかどうかを探るために、弾丸などを発射すること。
そうじょう‐が‐たに【僧正谷】
京都市左京区、鞍馬山(くらまやま)の北西側、貴船(きぶね)神社との間にある谷。牛若丸が武術を修行したと伝えられる地。
そうせい‐かい【創政会】
自由民主党、田中派にあった派閥内派閥。昭和60年(1985)に竹下登・金丸信らが田中派内の勉強会として結成。翌年に解散したが、同62年にほぼ同じメンバーが経世会を発足させて田中派から独立した。
そう‐だん【装弾】
[名](スル)銃砲に弾丸を込めること。「小銃に—する」
そう‐てん【装塡】
[名](スル)中に詰め込むこと。特に、銃砲に弾丸を込めること。「拳銃(けんじゅう)に弾丸を—する」
そう‐やく【装薬】
[名](スル)弾丸を発射するため、薬室に火薬を装塡(そうてん)すること。また、その火薬。
そぎ‐そで【削ぎ袖】
振袖の袖の形の一。袖口を小さくし、袖下の角を丸く削ぎ取ったような形の袖。江戸初期に流行。