にじよぼうとくのにじよ【虹よ、冒涜の虹よ】
丸山健二の長編小説。平成11年(1999)、上下2巻で刊行。
にせ‐くろはつ【偽黒初】
ベニタケ科のキノコ。クロハツに似るが有毒。夏から秋にかけて広葉樹林に生える。傘は黒褐色で、初め丸く、成長すると浅い漏斗(ろうと)状になる。肉は白く、傷つけると赤くなる。
にっ‐しょう【日章】
太陽をかたどったしるし。日の丸のしるし。
にっしょう‐き【日章旗】
日本国の国旗である日の丸の旗。縦横比が2対3の白地の長方形の中央に、縦幅の5分の3の直径をもつ紅色の日章を配する。明治3年(1870)の太政官布告で日本の商船が掲げるべき旗と定められ、のち実質上...
にっぽんのひげき【日本の悲劇】
亀井文夫監督によるドキュメンタリー映画の題名。副題は「自由の声」。過去のニュース映像を再編集し、戦時中の日本を批判的に振り返る作品。ナレーション、丸山章治。昭和21年(1946)に公開されるが、...
にっぽん‐まる【日本丸】
日本の航海練習用帆船。昭和5年(1930)、文部省航海練習所所属の商船教育用として建造。海の貴婦人といわれ、昭和60年(1985)以降横浜市の日本丸メモリアルパークに係留。昭和59年(1984...
にていき【耳底記】
江戸初期の歌道書。慶長3年(1598)から慶長7年(1602)まで、細川幽斎による口述を烏丸光広がまとめたもの。寛文元年(1661)刊行。全3巻。じていき。
に‐の‐まる【二の丸】
城の本丸の外側を囲む城郭。
にほん‐がみ【日本髪】
日本に古くからある女性の髪形の総称。特に、明治以降の洋髪に対して、丸髷(まるまげ)・島田髷・桃割れ・銀杏返(いちょうがえ)しなどをいう。
にほん‐ししゅう【日本刺繍】
日本の伝統的な刺繍。刺繍台や角枠・丸枠を用い、主に絹地に多彩な絹糸や金糸・銀糸で風景・花鳥などの図柄を刺す。平繍(ひらぬい)・刺繍(さしぬい)・相良繍(さがらぬい)などの技法がある。