このえ‐ぼたん【近衛牡丹】
近衛家の家紋。牡丹(ぼたん)の花と葉を取り合わせたもの。
ころび‐キリシタン【転びキリシタン】
権力に屈して、キリシタン宗門を捨てた信徒。特に、江戸幕府のキリシタン弾圧政策による宗旨糾明・拷問の場においてキリシタン信仰を自ら否定した者。
さ‐に【さ丹】
丹(に)。赤色。「大和の宇陀(うだ)の真赤土(まはに)の—つかばそこもか人の我を言(こと)なさむ」〈万・一三七六〉
さん‐たん【三丹】
丹波・丹後・但馬(たじま)の3か国。
しお‐うに【塩雲丹】
ウニの生殖巣に塩を加えた食品。
しこたん【色丹】
北海道根室半島の東方にある島。中心集落は斜古丹(しゃこたん)。第二次大戦後、ソ連のちにロシア連邦の統治下。面積255平方キロメートル。色丹島。名はアイヌ語「シ‐コタン(大きい村)」による。
獅子(しし)に牡丹(ぼたん)
堂々たる獅子の姿に、華麗な牡丹の花を配した図柄。取り合わせのよいもののたとえ。
しずみ‐ぼたん【沈み牡丹】
釉(うわぐすり)の下に線彫りで花の文様を施した青磁。牡丹以外の文様もある。
スーダン【Sudan】
《アラビア語で、黒人の国の意》 アフリカ大陸の、サハラ砂漠以南、コンゴ盆地以北の地域の総称。 アフリカ北東部、ナイル川中流域の国。正称、スーダン共和国。首都ハルツーム。綿花・アラビアゴムを産...
せん‐たん【仙丹】
飲めば不老不死の力を得て仙人になるという霊薬。