ざいとう‐さい【財投債】
《「財政投融資特別会計国債」の略》国債を発行根拠によって分類した場合の種類の一。信用力が不足しているため、財投機関債を独自に発行して資金調達することができない特殊法人等に対して、国が財政投融資特...
ざ‐ぜん【座禅/坐禅】
仏教の修行法の一。主として禅宗で行う。古代インドの修行形式を取り入れたもので、修行者は禅堂で結跏趺坐(けっかふざ)あるいは半跏趺坐し、半眼の姿勢をとる。精神を統一し、無念無想の境地に入って悟りを...
ざっ‐こ【雑戸】
律令制で、諸官司に属し、主として手工業的な特殊技術をもって奉仕した集団。多くは、課役の一部または全部を免除された。図書寮の紙戸、雅楽寮の楽戸など。
ざま・す
[動サ特活]「ある」の意の丁寧語。多く補助動詞として用いる。→ざあます「何でもよう—・す」〈人・春告鳥・初〉 [補説]活用は助動詞「ざます」に同じ。江戸後期、主として、江戸吉原で用いられた遊里語...
ざます
[助動][ざませ・ざましょ|ざまし|ざます|ざます|○|○]名詞、または名詞に準じる語に付く。丁寧に断定する意を表す。…でございます。…です。→ざあます「私(わちき)やあ、こんなおみくじは嫌ひざ...
ざん‐ぞう【残像】
外部刺激がやんだあとにも残る感覚興奮のこと。主として視覚についていう。
し【氏】
[名] 1 同一血族の系統。うじ。 2 話し手・相手以外の第三者。代名詞的に用いる。「—は静養中」
[接尾] 1 氏名に付けて敬意を表す。主として男子に用いる。「佐藤—は欠席」 2 氏族の姓...
しき‐がく【式楽】
公儀の儀式に用いる音楽や舞踊。主として江戸幕府における能をさす。
しきん‐うんようぶ【資金運用部】
政府直轄の機関。平成13年(2001)廃止。郵便貯金や厚生年金・国民年金の積立金などの預託を受け、これを原資として国債の引き受け、一般会計および特別会計・政府関係機関・公団・地方公共団体などへの...
しじ‐かかく【支持価格】
主として農産物の価格安定のため、一定の水準以下に価格が低落したときに政府が買い入れることによって維持する価格。