ぞっ‐かく【属格】
《genitive case》印欧語などでの格の一。主に所有・所属などの関係を示す格。日本語ではふつう、格助詞「の」で表す。
ぞべ‐いと【ぞべ糸】
片撚(かたよ)りをした細い絹のしつけ糸。主に和裁に用いる。
ぞろっぺえ
[名・形動](主に関東地方で)いい加減でだらしないこと。また、そういう人や、そのさま。ぞろっぺい。ぞろっぺ。「—な身なり」
ゾーンしてい‐せき【ゾーン指定席】
主にサッカーの試合会場で、指定された範囲内であればどこに座ってもよいという席。
たい‐かく【対格】
ヨーロッパ諸語などの文法で、主に直接目的語を表す格。動作の目標や対象を表す。
たいき‐ちょうせき【大気潮汐】
大気圏に生じる潮汐現象。主に太陽光による大気の加熱に起因し、周期12時間の変動が見られる。低緯度の方が変位は大きい。月と太陽の引力によって生じる天文潮と区別して、熱潮汐ともいう。
たいき‐ニュートリノ【大気ニュートリノ】
地球大気の上層部に宇宙線が衝突することで生じるニュートリノ。宇宙線(主に高エネルギーの陽子線)が大気分子の原子核と衝突してできるπ中間子やμ粒子が崩壊し、電子ニュートリノとμニュートリノが生成さ...
タイクーン【tycoon】
主に実業界での大物・実力者。日本語の大君(たいくん)(徳川将軍のこと)から。
たい‐けい【大兄】
1 兄を敬った言い方。 2 男性が、自分より少し年上、または同輩の男性を敬っていう語。主に手紙に用いる。
たいせき‐ひずみけい【体積歪計】
地下の岩盤の膨張や収縮による体積変化を計測する装置。主に地震などの地殻変動の監視に用いられる。