ほし‐づきよ【星月夜】
1 晴れて星の光が月のように明るい夜。ほしづくよ。《季 秋》「戸口まで送って出れば—/子規」 2 主に謡曲で、「暗(くら)」と同音の「倉」を含むところから、「鎌倉」を導くために使われた修飾語。「...
ホシャップ‐じょう【ホシャップ城】
《Hoşap kalesi》トルコ東部の村ホシャップにある城跡。バンの東約60キロメートル、ホシャップ川を見下ろす丘の上に建つ。オスマン帝国時代の17世紀半ば、クルド人領主により建造。城内には3...
ほっこく‐かいせん【北国廻船】
江戸時代、蝦夷(えぞ)地や東北・北陸地方と大坂・兵庫などを西廻り航路で結んだ廻船。主に北国の海産物を上方(かみがた)で売却し、塩・酒・雑貨などを仕入れて北国で売却した。北前船。
ほっこく‐しんぶん【北国新聞】
北国新聞社が発行する地方紙。同社の本社は石川県金沢市にある。明治26年(1893)創刊。主に石川県内で読まれる。同社が発行する富山新聞と、地域面など一部の記事を除き紙面を共通化している。発行部数...
ホット‐カーペット
《(和)hot+carpet》絨毯(じゅうたん)型をした暖房具。主に電気を熱源とする。
ホット‐スナック
《(和)hot+snack》主にコンビニエンスストアで売られている温かい軽食。明確な定義はないが、ふつう各店舗で調理された唐揚げ・コロッケ・フライドポテトなどを指す。
ホメオーシス【homeosis】
主に節足動物で、ある体節が他の体節の構造を示す現象。昆虫の触角の再生で歩脚が生じるなど。相同異質形成。
ホリゾント【(ドイツ)Horizont】
《地平線・水平線の意》近代の劇場で、舞台奥に設けられたねずみ色の壁または幕。主に、空などの背景を照明効果で表現するためのもの。
ホログラフィー【holography】
物体に光を当てたその反射光に、同じ光源の光を別の角度から干渉させてできる干渉縞を感光材料に記録し、これにさらに別の光を当てて物体の立体像を再生する光学技術。干渉縞を記録したものはホログラムと呼ば...
ほんがん‐じ【本願寺】
京都市下京区にある浄土真宗本願寺派の本山。山号は、竜谷山。通称、西本願寺。文永9年(1272)親鸞(しんらん)の娘覚信尼が、親鸞像を安置した御影堂を吉水(よしみず)に建てたのを起源とする。北陸...