かぶぬし‐かんげん【株主還元】
企業が事業活動で得た利益を株主に還元すること。その方法として増配や株式分割などがある。株主利益還元。
かぶぬし‐そうかい【株主総会】
株式会社の意思決定機関で、議決権を有する株主によって構成される。常置の機関ではなく、決算期ごとに招集される定時総会と、随時に招集される臨時総会とがあり、定款変更、解散、合併、取締役・監査役の選任...
かぶぬし‐はいぶん【株主配分】
企業が得た利益を配当や自社株買いなどの方法で株主に配分すること。 [補説]純利益に占める株主配分の比率を総配分性向といい、海外から投資の増加を背景に重要視する企業が増えている。
かぶぬし‐もちぶん【株主持(ち)分】
会社の純資産のうち、株主に帰属する部分の金額。会社の純資産から少数株主持分などを除く。自己資本と同義。
かぶぬし‐ゆうたい【株主優待】
企業が、権利確定した自社の株主に対し、配当のほかに自社の製品やサービスを無料または格安で提供するなどして優遇すること。
かぶぬし‐わりあて【株主割当】
会社が募集株式を発行する際、既存株主に株式の割当を受ける権利を与えること。
かぶら‐えり【鏑鐫】
鏑の中を彫るのに用いた、頭の曲がった鑿(のみ)。現在は主に彫刻の仕上げに使う。
かほう‐ちかん【下方置換】
気体の捕集法の一。気体の発生源から出る気体を管に通し、その管を口を上向きにした容器の奥に入れ、集める。主に化学実験などで、水に溶けやすく、空気よりも重い気体の捕集に用いられる。
かほく‐しんぽう【河北新報】
河北新報社が発行する日刊ブロック紙。明治30年(1897)に仙台で創刊。「河北」は白河の関より北の意。主に宮城県内で読まれるが、他の東北各県でも購読されている。発行部数は約37万部(2023年下...
カマック【CAMAC】
《computer automated measurement and control》素粒子物理学、核物理学、原子力分野の放射線測定用(主に時間計測)の電子回路に関する規格。1970年代にヨー...