しゃにくさい‐げき【謝肉祭劇】
中世末期、ドイツなど欧州の諸都市で、謝肉祭に行われた仮装軽演劇。主に商工業者によって作劇・上演された。
しゃます
［助動］［○｜しゃまし｜しゃます｜しゃます｜○｜しゃませ］《尊敬の助動詞「しゃる」に丁寧の助動詞「ます」の付いた「しゃれ（り）ます」の音変化。近世、主に上方で用いられた語》四段・ナ変動詞の未然形...
シャム‐がわ【シャム革】
江戸時代、タイから渡来した革。主に足袋・武具などに用いられた。
しゃれ‐ぼん【洒落本】
江戸中期から後期にかけて、主として江戸で流行した遊里文学。通・うがちを主題に、遊里の内部や遊女・遊客の言動を、会話を主にして写実的に描いたもの。寛政の改革で、風俗壊乱を理由に一時禁止された。ふつ...
シャープ‐シューティング【sharp shooting】
主に獣害対策において、対象となる動物の行動を餌による誘因などでコントロールし、効率よく捕獲・捕殺する手法。
しゅうきょう‐みんぞくがく【宗教民族学】
宗教学の分野の一。主に未開民族の宗教現象を、心理学・文化史・社会学・人類学などの方法で研究するもの。宗教人類学。
しゅうけつ‐しゅくしゅ【終結宿主】
内部寄生虫が成体になったときに寄生する生物。中間宿主に対していう。終宿主。
しゅうぞう‐せんぐう【修造遷宮】
神社に祭られている神体や神座を別の場所に移し、本殿や正殿の建て替えや修復を行った後、再び本来の場所に戻すこと。主に出雲大社の遷宮方式をいう。
しゅう‐び【秀眉】
形の整った美しいまゆ。主に男性についていう。
しゅきん‐おび【手巾帯】
手ぬぐいのような、長さ5尺（約1.9メートル）ほどの布を帯にしたもの。主に僧尼が用い、衣の上から巻いて前で結んだ。
