しょとく‐だいたいりつ【所得代替率】
公的年金の給付水準を示す数値。モデル世帯(夫婦二人)の年金月額が現役世代の男性の平均月収の何パーセントになるかで示す。 [補説]モデル世帯は、サラリーマンの夫が平均賃金で40年間働き、妻は40年...
しんじついちろ【真実一路】
山本有三の長編小説。昭和10年(1935)から昭和11年(1936)にかけて雑誌「主婦之友」に連載。人生を真実一路に生きようとしながらも運命に翻弄されていく家族の姿を描く。映画、ドラマなど映像化多数。
せたい‐もち【世帯持(ち)】
1 一家を構えて独立の生計を立てること。また、その人。所帯持ち。 2 世帯を維持していくこと。「—のじょうずな主婦」
せんぎょう‐しゅふ【専業主婦】
職に就かないで、家事に専念する主婦。
たまもえ【魂萌え!】
桐野夏生の小説。平成16年(2004)「毎日新聞」で連載。単行本は翌年刊行。50代の平凡な主婦が、夫の死をきっかけに自らの人生を歩み始める姿を描く。平成19年(2007)阪本順治監督により映画化...
ちゃく‐そう【着想】
[名](スル)ある物事を遂行するための工夫や考え。思いつき。アイデア。「奇抜な—」「主婦が—した台所用品」
とじ【刀自】
《「戸主(とぬし)」の意で、「刀自」は当て字》 1 年輩の女性を敬愛の気持ちを込めて呼ぶ称。名前の下に付けて敬称としても用いる。 2 一家の主婦。「からたちの茨(うばら)刈り除(そ)け倉建てむ屎...
ない‐しょく【内職】
[名](スル) 1 本職とは別に、収入を得るためにする仕事。副業。 2 家庭の主婦などが家計の助けに主として自宅でする賃仕事。 3 授業中などにこっそり別の勉強などをすること。
はせん【破船】
久米正雄の小説。大正11年(1922)「主婦之友」誌に連載。単行本は前後2巻で、同年前編、大正12年(1923)に後編を出版。
パートタイム‐マザー【part-time mother】
外で仕事をもっているために、母親の役目のほうが、パートタイムの仕事のようになった主婦。